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家康公を祀る国宝・久能山東照宮の宮司が伝えた 「石垣いちご」のいちご狩りがスタート

▲約 120 年の歴史を誇る「石垣いちご」

観光いちご狩り発祥の地「いちご海岸通り」や「久能街道」に 30 軒以上の農園が勢ぞろい!

2022/01/21
静岡市

 静岡市の国道150号沿い、久能山のふもとは、通称「いちご海岸通り」と呼ばれるほど、いちごの栽培
が盛んなエリアです。約 120年の歴史を誇る「石垣いちご」のいちご狩りが、今年も本格的にスタートし
ました。「いちご海岸通り」や「久能街道」にある30軒以上の農園では、新型コロナ感染症対策のもと、
皆様のご来場をお待ちしております。 また、とれたての石垣いちごを取り寄せ可能な農園もありますので、ぜひご自宅でも、甘くておいしい「石垣いちご」をご堪能ください。
▲約 120年の歴史を誇る「石垣いちご」▲国宝・久能山東照宮

◆観光いちご狩り発祥の地で味わう「石垣いちご」

静岡市は徳川家康公が晩年を過ごした地。久能山には、家康公を祀り、国宝にも指定されている「久能山
東照宮」があり、古くから多くの参拝客でにぎわっています。
日本のいちご栽培のはじまりは約120年前、明治29(1896年)、久能山東照宮の宮司がアメリカから持ち帰った 1株のいちごの苗を、東照宮に仕えていた川島常吉が譲り受け、久能山のふもと(久能地区)で栽培したといわれています。(諸説あります)

◆「石垣いちご」は、環境にもやさしい

「石垣いちご」の栽培当時はまだ、現在のような温室ハウスのない時代のため、自然の力を利用した栽培
方法が開発されました。
傾斜がある石垣は、平地に比べて多くの陽が当たり、熱が蓄積されるため、石垣の保温力を生かしたいち
ご栽培が可能に。さらに、水はけが良いため、うまみが凝縮された甘いいちごが育ちます。「石垣いち
ご」は、自然の力を生かし、環境にやさしい、久能地区の伝統的な栽培方法なのです。

◆深い赤がフォトジェニックないちご「章姫(あきひめ)」

「石垣いちご狩り」の主力な銘柄は「章姫」です。静岡市発祥の「章姫」は、赤みが濃く果実が長めのユ
ニークな形。やわらかくて口当たりがよく、果汁が多くてジューシーなため、生食にピッタリ。酸味が少
なく、しっかりと甘くて食べやすいのが特長です。

 

「石垣いちご」いちご狩り 概要

◆期間 2022年 5月上旬まで

◆開催時間 9時~16時 期間中無休 ※天候、店舗により変動あり

◆場所 静岡市駿河区・清水区国道150号《いちご海岸通り》沿い 、久能街道沿い
     【アクセス】
    自動車:東名静岡・清水インターから、約10km(約20分)
    バス:静岡駅北口バスターミナル4番・8番乗り場「しずてつジャストライン 」 (約 45 分)
    東大谷行き終点「東大谷」乗り換え、久能山下(くのうざんした)行き終点「久能山下」

◆料金 1月末まで               (小学生以上) 2,000円~     (2歳~幼稚園) 1,000円~
    2月1日~ 2月末まで(小学生以上) 1,800円~  (2歳~幼稚園) 900円~
    3月1日~ 3月末まで(小学生以上) 1,600円~  (2歳~幼稚園) 800円~
    4月1日~ 5月末まで(小学生以上) 1,200円~  (2歳~幼稚園) 600円~
    ※店舗により、いちご狩りの時間、品種、サービス等が異なる場合があります 。

◆実施中の新型コロナ感染予防対策(各店舗により異なる)

・お客様とスタッフのマスク着用徹底
・お客様とスタッフの検温
・手指消毒液の設置
・ハウス内の入場制限
・ハウス内の常時換気
・受付・直売所カウンターにアクリル板を設置

◆一部の農園では、とれたて の「石垣いちご」をお取り寄せできます!

いちご海岸通りや久能街道沿いに農園を構えるいちご農家の中には、「石垣いちご」のお取り寄せが可能な
農園もあります。ぜひとれたての「石垣いちご」をお楽しみください。詳細は 各農園にお問い合わせください。

◆問合せ 農園情報などは 、下記 ホームページをご覧の上、直接農園へお問い合わせください。

 ZRATTO !しずおか URL https://zratto.com/r3_ichigogarien/


 

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