映画スクエア
2025年10月24日より劇場公開される、リュック・ベッソンが製作・脚本を務める、台北を舞台にしたノンストップ・カーアクション映画「ドライブ・クレイジー:タイペイ・ミッション」から、本編映像の一部が公開された。
公開されたのは、ルーク・エヴァンス演じるジョンが、潜入調査中の飲食店で、部下のミスにより大暴れするシーン。麻薬取締局の捜査官ジョンは、億万長者クワンの麻薬密売を潜入調査中だった。あと少しで証拠が撮れるところで、部下の致命的なミスにより、調理器具を巧みに使った大乱闘がはじまる。飛び交うお玉にナイフ、まな板、大きな中華鍋。ちょっとしたアクシデントでミスした部下にまでけがを負わせたジョンだったが、一緒にその場を去ろうとする。
麻薬取締局(DEA)の捜査官ジョン(ルーク・エヴァンス)は、億万長者クワン(サン・カン)による麻薬密売の潜入捜査に失敗。クワンの帳簿データを持つという匿名メールがジョンに届くものの、上司から休暇を命じられる。ジョンは休暇と称して台北へ飛び、メールの送り主と接触を図る。送り主はクワンの養子レイモンドで、その母でありクワンの妻は、ジョンが十数年前に台北の捜査で出会い恋に落ちたジョーイ(ルイ・グンメイ)だった。そしてジョーイは、かつて天才的ドライブテクニックで違法な物品のトランスポーターだった。ジョンはひそかに招集した仲間とデータを受け取ろうとするが、事態に気付いたクワンの部下と銃撃戦になり、窮地に追い込まれる。
「ワイルド・スピード」のルーク・エヴァンスとサン・カンが出演し、「Dear Stranger/ディア・ストレンジャー」の国際女優グイ・ルンメイがヒロインを務めている。メガホンを取ったのはハリウッド監督のジョージ・ホワン。フランスより「DOGMAN ドッグマン」を担当した撮影監督のコリン・ワンダースマン、台湾のスタントチームなど国際色豊かなスタッフが結集。大規模なチーム編成で、フェラーリ、ランドローバー、バギーが台北(タイペイ)の街を爆走する作品を作り上げた。
【作品情報】
ドライブ・クレイジー:タイペイ・ミッション
2025年10月24日(金)より、ヒューマントラストシネマ渋谷、シネマート新宿ほか全国公開
配給:アット エンタテインメント
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