「家なき子 希望の歌声」 フランスの名作児童文学の最新実写映画 日光江戸村でドライブインシアター試写会開催

映画スクエア

 

 

 多くの映画化・アニメ化作品を生んだフランスの児童文学「家なき子」の最新実写映画作品「家なき子 希望の歌声」が、栃木県の日光江戸村で11月1日に実施されたドライブインシアターによる試写会で上映された。
 

 「家なき子 希望の歌声」は、エクトール・アンリ・マロが1878年に発表した小説を原作とした作品。少年レミが初老の旅芸人ヴィタリスと母親探しの旅に出る姿を、フランスの美しい風景とともに描いた作品。オーディションで選ばれたマロム・パキンを少年レミが演じるほか、「メルシィ!人生」のダニエル・オートゥイユや、「ニュー・シネマ・パラダイス」のジャック・ペランらが出演している。
 

 試写会は、栃木県日光市の緑深い山間にある江戸ワンダーランド日光江戸村の駐車場で行われた。豊かな自然の中でライトアップされた会場では、日光江戸村のスタッフが江戸時代の衣装で車の誘導や屋台の運営を行ったほか、本作の主人公のレミやヴィタリスの衣装を再現したスタッフが南仏の雰囲気を醸し出した。鑑賞した観客からは、「舞台になった場所に行ってみたい」「冒険に出たい!」などの感想が寄せられた。
 

 「家なき子 希望の歌声」は、11月20日(金)より全国で上映される。


家なき子 希望の歌声
2020年11月月20日(金)より YEBISU GARDEN CINEMA、109シネマズ二子玉川ほか全国ロードショー
配給:東北新社 STAR CHANNEL MOVIES
http://ienakiko-movie.com/
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