映画スクエア
インド映画史上ナンバーワンのヒットを記録し、第13回南インド国際映画賞のテルグ語映画部門にて最多5部門を受賞したアクション映画「プシュパ 君臨」が、2026年1月16日より劇場公開されることが決まった。
横浜港に到着した南インドにのみ自生する高級木材の紅木（こうき）の積荷。そのコンテナの中から現れたのは、密輸王プシュパだった。底辺の労働者から密輸組織の頂点まで成り上がったプシュパは、国境を越えて勢力を伸ばしながら、政治の中枢へと支配を広げていく。一方、かつて屈辱を与えられた警視シェーカーワトは復讐に燃え、プシュパを徹底的につぶそうと動き出す。やがて、警察や政府を巻き込んだ三つどもえの抗争が始まる。
主人公プシュパ役には、「バーフバリ」のプラバースや「RRR」のNTR Jr.＆ラーム•チャランと並ぶ、テルグ語映画界のスターであるアッル•アルジュン。警視シェーカーワト役をマラヤーラム語映画界の注目俳優であるファハド•ファーシルが、妻シュリーヴァッリ役を南インド映画界の人気女優ラシュミカー•マンダンナが務めている。監督・脚本は、テルグ語映画界のヒットメーカーであるスクマールが担当している。
【作品情報】
プシュパ 君臨
2026年1月16日（金）新宿ピカデリー他、全国ロードショー
配給：ギークピクチュアズ・松竹
©Mythri Movie Makers 2024