菅原雪が初監督 監督・主演に加え全26役を担当 父と30歳を過ぎた娘の物語 「おててつないで」公開決定

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 俳優・菅原雪の初監督作となる映画「おててつないで」が、2026年1月24日より劇場公開されることが決まった。

 「おててつないで」は、2人で暮らしている父と30歳を過ぎた娘が、少しずつ生まれた互いに素直になれない距離感を、シュールな笑いで描いたシニカルなドラマ。菅原監督が数年前に他界した父の死をきっかけに痛感した「大切な人に素直になれない後悔」を、等身大の目線で父という存在にフォーカスして作り上げた。

 ベテラン俳優の金子清文が娘に強がる不器用な父・義久役を務め、ダブル主演として、父に対してどこか冷たい娘・唯役を、本作の監督である菅原雪が演じている。菅原監督は、監督・脚本・製作・撮影・録音・照明・編集・音響効果・整音・美術・小道具・フード・ボルダリング監修・車両・画コンテ・グレーディング・メイキング・予告編・プロデュース・企画・原作・キャスティング・制作・配給・宣伝協力、そして主演と合計26役を担当している。

【作品情報】
おててつないで
2026年1月24日(土)より池袋シネマ・ロサにて1週間限定公開
配給:菅原雪
©おててつないで

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