映画スクエア
「パスト ライブス／再会」のセリーヌ・ソン監督最新作「マテリアリスト 結婚の条件」が、2026年初夏に劇場公開されることが決まった。
「マテリアリスト 結婚の条件」の舞台はニューヨーク。最先端の街ニューヨークでは、婚活も日々進化を遂げている。クライアントの理想や条件をマッチングさせ、ベストパートナーを見つけ出す結婚相談所が大流行。そんな現代の婚活市場を舞台に、凄腕と大人気マッチメーカーが、結婚相手として最高なリッチで優しい彼と、大好きだった売れない俳優の元恋人との間で揺れる姿を描く。現代的なテーマを兼ね備えた、新たなロマンティック・ラブストーリーとなっている。
監督・脚本は、「パスト ライブス／再会」のセリーヌ・ソン。「フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ」のダコタ・ジョンソンが主演する。共演には、「キャプテン・アメリカ」のクリス・エヴァンス、「エディントンへようこそ」のペドロ・パスカルが顔をそろえる。
ダコタ・ジョンソンが演じるのは、ニューヨークの結婚相談所でマッチメーカーとして働くルーシー。クライアントの高い理想や細かい条件をマッチングさせる婚活のプロだが、彼女自身は“恋愛”を感情だけでなく“資産価値”でも冷静に判断するマテリアリスト（＝物質主義者）で、仕事一筋の独女を貫いている。ルーシーの元恋人でバイトをしながら夢を追い続ける売れない俳優のジョンをクリス・エヴァンス、彼女が出会うリッチで優しい投資家・ハリーをペドロ・パスカルが演じ、理想と現実に揺れる三角関係が描かれる。
【作品情報】
マテリアリスト 結婚の条件
2026年初夏 TOHOシネマズ 日比谷ほか全国ロードショー
配給：ハピネットファントム・スタジオ
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