映画スクエア
2024年10月18日より劇場公開される、韓国で7週連続第1位を記録したスリラー映画「破墓/パミョ」の、本予告が公開された。
本予告は、風水師サンドク(チェ・ミンシク)が、ある墓の土を口に含み、吐き出すシーンからスタート。話の発端は、巫堂ファリム(キム・ゴウン)と演じる弟子ボンギル(イ・ドヒョン)が奇妙な家族からある依頼を受け、ケタ違いの報酬につられたサンドク葬儀師ヨングン(ユ・ヘジン)も合流することから始まる。その依頼は“先祖の墓の改葬”だったが、「この墓の場所は最悪だ」と忠告するサンドクと、「“お祓い”をしましょう」と提案するファリムによって、“お祓い”と“改葬”を同時に行うこととなる。やがて、4人は墓を掘り返す儀式を始めるが、すさまじい冷気を感じ、徐々に不可解な出来事に巻き込まれていくことが描き出されている。
あわせて公開された本ポスターは、掘り返した墓の穴に不安気な4人の顔が浮かび上がり、ファリムの顔にはお経のようなものが描かれているというビジュアルとなっている。
「破墓/パミョ」は、墓地を見る風水師、お祓いを行う巫堂(ムーダン)、改葬を仕切る葬儀師、祈祷を捧げる巫堂の4人が、掘り返した墓に隠された恐ろしい秘密と向き合う作品。風水師サンドク役を「オールド・ボーイ」などのチェ・ミンシク、巫堂ファリム役を「トッケビ ~君がくれた愛しい日々~」のキム・ゴウン、葬儀師ヨングン役をユ・ヘジン、巫堂ボンギル役を「ザ・グローリー ~輝かしき復讐~」のイ・ドヒョンが務める。
監督・脚本は、韓国で観客動員数が500万人を突破した「プリースト 悪魔を葬る者」や、Netflix で世界配信されている「サバハ」を手掛けたチャン・ジェヒョン。第60回百想芸術大賞では、監督賞・主演女優賞・新人男優賞・芸術賞を受賞した。
【作品情報】
破墓/パミョ
2024年10月18日(金)より新宿ピカデリー他にて全国ロードショー
配給:KADOKAWA、KADOKAWA K プラス
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