カンバーバッチが、“父”としての喪失や葛藤、愛を体現 「フェザーズ その家に巣食うもの」場面写真

映画スクエア

 2026年3月27日より劇場公開される、ベネディクト・カンバーバッチが主演・プロデューサーを務める映画「フェザーズ その家に巣食うもの」から、“父”としての喪失や葛藤、愛を映し出すカンバーバッチのさまざまな表情を捉えた新場面写真が公開された。

 場面写真では、カンバーバッチ演じる父が突如現れた“クロウ”と対峙して戸惑う姿、愛する息子たちを抱きしめる穏やかなひととき、コミック・アーティストとして“クロウ”を描く創作の一面、さらに最愛の妻を亡くした深い悲しみに沈む表情など、一人の男が抱える幾重もの“父”の感情が捉えられている。

 「フェザーズ その家に巣食うもの」の主人公は、突然妻に先立たれたコミック・アーティストの男。幼い2人の息子を抱え、慣れない家事も行い、手探りで新たな生活を始めようとしていたある日、1本の謎の電話がかかってくる。「彼女は逝ったが、私はいる」という正体不明の男は、ついには “カラス(クロウ)”となって姿を現わす。その“クロウ”は、彼がコミックとして描く生き物に似た。

 原作はイギリスの英国の作家マックス・ポッターによる2015年の小説「Grief Is The Thing with Feathers」。2015年にイギリスで発表された、マックス・ポーターの鮮烈なデビュー作で、世界36言語に翻訳され、22万部を突破するベストセラー作品となっている。2月18日には、本作の原作翻訳本、マックス・ポーター/桑原洋子訳「悲しみは羽根をまとって」(早川書房刊)が発売された。監督は、ブラーのドキュメンタリー映画を手がけたことのある新鋭ディラン・サザーンで、脚色も自身で担当した。映画化を熱望した監督と意気投合したカンバーバッチは、本作では自らプロデューサーも買って出た。 

【作品情報】
フェザーズ その家に巣食うもの
2026年3月27日(金)新宿ピカデリー、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国公開
配給:スターキャットアルバトロス・フィルム
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