要人暗殺テロの犯人に仕立て上げられた青年がタイムループ 「政党大会 陰謀のタイムループ」公開決定

映画スクエア

 政党大会の会場で要人暗殺テロの犯人に仕立て上げられた青年が、タイムループを繰り返すポリティカル・アクション「政党大会 陰謀のタイムループ」が、2025年5月2日より劇場公開されることが決まった。

 「政党大会 陰謀のタイムループ」の主人公は、ドバイから友人の結婚式に参列するためインドに帰ってきた青年カーリク。カーリクは、偶然に出会った警察官に拘束され、政党大会で暗殺テロを起こすよう強要される。カーリクは現行犯として射殺されるが、その途端に同じ日の朝に引き戻される。タイムループが起きていることを理解したカーリクは、テロを止めることを決意するが、タイムループは繰り返されていく。

 監督は、2007年のデビュー以来、一貫して都市型のニューウェーブ映画を撮り続けてきたヴェンカト・プラブ。タミル語映画界のスターのひとりでありながら、本作が日本初公開作品となるシランバラサンが主演する。シランバサラン演じるカーリクを陥れる警察官・ダヌシュコディを「ジガルタンダ・ダブルX」などのS・J・スーリヤーが演じる。

【作品情報】
政党大会 陰謀のタイムループ
2025年5月2日(金)より新宿ピカデリーほかにて公開
配給:SPACEBOX
©V House Productions

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