映画スクエア
2024年10月25日より劇場公開される、M.ナイト・シャマラン監督の最新作「トラップ」から、巨大アリーナに仕掛けられたワナに気づいたクーパーが懸命に逃げ道を探すシーンの、本編映像が公開された。
本編映像は、ライブのゲストが移動式ステージから登場した直後のシーン。すでに巨大アリーナ全体がワナであることに気づいて逃げ場を探すクーパーは、アリーナの床を見つめ、移動ステージの隙間は楽屋へと続く抜け道になるのではと考える。ライブに夢中になっている娘に「下はなんだろう、降りて見てみよう、面白そうだぞ」と誘いかけるも、いぶかしがる娘。それでも「ステージの裏側を見るのは最高だろ? 衣装とかもあるよ」とクーパーは食い下がる。突如、理解しがたいことを口走る父に、娘は疑惑の表情を浮かべる。クーパーは、「別に、興奮してるだけだよ」と取りつくろう。
「トラップ」の舞台は、世界的アーティストのアリーナライブ。溺愛する娘と楽しむ家族思いの父親は、実はサイコな切り裂き魔だった。会場を囲む異常な数の監視カメラと300人の警官、そして3万人の観客を収容するライブは、彼を捕まえるため仕組まれた前代未聞の”罠(トラップ)”だった。だますかだまされるかの、予測不能のだまし合いサスペンスが展開される。M.ナイト・シャマランが監督し、ジョシュ・ハートネットが切り裂き魔のクーパーを演じる。
【作品情報】
トラップ
2024年10月25日(金)ロードショー
配給:ワーナー ブラザース映画
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