映画スクエア
2025年6月6日より劇場公開される、フローレンス・ピューとアンドリュー・ガーフィールド出演のラブストーリー映画「We Live in Time この時を生きて」から、2人がスライムで料理を作りながら、映画のことを語り合う特別映像「なかよしクッキング編」が公開された。
映像では、スライムでパイを作るというお題を受けた2人が、楽しげなムードで料理をしながら、「撮影での一番の思い出」「作るのが好きな料理」「演じた役との類似点」「本作の魅力」といった質問に答えていく。ピューはシェフ役を演じるにあたり、撮影前にロンドンのミシュラン一つ星レストラン「HIDE」を訪れ、実際のレストランの様子やシェフの仕事ぶりを学んだという。そして、いざ料理が始まると、料理人の血が騒いだのか、ピューのテンションは爆上がり。いきなりスライムを食べようとして怒られたり、バウンドしたスライムを見て爆笑したりといった様子が収められている。
レストラン経営者を父に持ち、自身のSNSで料理動画「Cooking with Flo」を配信するなど、大の料理好きとして知られるフローレンス・ピュー。ガーフィールドはピューの手料理を食べたことがあるそうで、映画のオフィシャルインタビューでは、「彼女の料理は、本当に本格的なんだ」と明かしている。
「We Live in Time この時を生きて」の主人公は、新進気鋭の一流シェフ・アルムート(フローレンス・ピュー)と、離婚して失意のどん底にいたトビアス(アンドリュー・ガーフィールド)。自由奔放なアルムートと、慎重派のトビアスという正反対の性格を持つ二人が、運命的に出会い、恋に落ちる。幾度も試練を迎えながらも、やがてともに暮らし始め、娘が生まれ、家族としての絆を深めていく。そんな中、アルムートの余命がわずかであることがわかり、トビアスに驚きの決意を告げる。
主演は、「ミッドサマー」「オッペンハイマー」などのフローレンス・ピューと、「アメイジング・スパイダーマン」「tick, tick...BOOM! チック、チック…ブーン!」などのアンドリュー・ガーフィールド。ともにアカデミー賞のノミネート経験を持つ2人が共演した。監督はアカデミー賞の作品賞にノミネートされた「ブルックリン」のジョン・クローリーが務めている。
【作品情報】
We Live in Time この時を生きて
2025年6月6日(金)より、TOHOシネマズ 日比谷ほか全国ロードショー
配給:キノフィルムズ
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