映画スクエア
「熱帯魚」「1秒先の彼女」のチェン・ユーシュン監督最新作「霧のごとく」が、2026年5月8日より劇場公開されることが決まった。
「霧のごとく」の舞台は、戦後間もない1950年代の台湾。白色テロによって命を奪われた兄の遺体を探す少女と、同じく時代の犠牲となり仲間を喪った広東出身の元軍人の青年。心に深い傷を抱えた2人は出会い、時代の激流に翻弄されながらも、互いに寄り添い未来へと強く歩み出していく。
監督は、「熱帯魚」「1秒先の彼女」などで知られる、台湾映画界屈指のヒットメーカーであるチェン・ユーシュン。従来のユーモラスで温かみのある人間描写を深化させながらも、本作では戒厳令のもと多くの市民が反政府と疑われ、逮捕・処刑された「白色テロ」の時代を真正面から描き、新たな境地を切り開いた。台湾映画界最高峰の映画賞である第62回金馬奨では、最多11部門にノミネートされ、最優秀作品賞・最優秀脚本賞・最優秀美術賞・最優秀衣装デザイン賞の4部門を受賞した。
【作品情報】
霧のごとく
2026年5月8日(金)よりシネマート新宿、ヒューマントラストシネマ有楽町、Stranger他全国順次公開
配給:JAIHO/Stranger
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