いら立ちを抑えるため、拘束器具の付いたベッドで自らを自宅に監禁する主人公 「岡本万太」公開決定

映画スクエア

 真田宗仁郎監督による初長編映画「岡本万太」が、2026年6月5日より劇場公開されることが決まった。

 「岡本万太」は、26歳フリーター男性である岡本万太(真田宗仁郎)が主人公の作品。彼は日々のささいなことに対してのいら立ちを募らせており、自らの衝動を抑えられるかと毎日不安にさいなまれている。彼には、月に一度、日々のストレスが最高潮に達する“限界の日”がある。彼はその度に拘束器具の付いたベッドで、自らを自宅に監禁することで対処していた。職を転々としている万太に、クビになった出版社の先輩である中村(三浦誠己)が新たな仕事の話を持ってくる。それは、段ボールを数日間預かるだけで、大金がもらえるという仕事だった。

 監督の真田宗仁郎は、哲学者として教壇に立つ元パンクロッカーで、現在は映画監督としても活動している。2020年に中編映画「もっとも純粋なQ」の監督・脚本を手がけたほか、俳優・佐藤浩市のボーカルアルバム収録楽曲の映像作品として、短編映画MV「life is too short」の脚本・監督を担当した。「岡本万太」は、エストニアのタリン・ブラックナイト映画祭で「大義ある反抗部門」にノミネートされるなど、多くの国際映画祭に出品・受賞している。

 キャストは、岡本万太を真田宗仁郎監督自らが演じるほか、万太に怪しい仕事を持ちかける元先輩・中村に三浦誠己、万太の前に突如として現れた杏奈役に夏子、万太の周りで起こる事件を追う刑事役に金山一彦、万太の元職場の新人・佐藤役に兒玉遥が顔をそろえる。

【作品情報】
岡本万太
2026年6月5日(金)より、アップリンク吉祥寺 他、全国順次公開
配給:ミカタ・エンタテイメント
© 2026 岡本万太製作委員会

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