デミ・ムーアがゴールデングローブ賞の主演女優賞を受賞 長いキャリアで初の主演女優賞 「サブスタンス」

映画スクエア

 2025年5月16日より劇場公開される映画「The Substance」に主演するデミ・ムーアが、第82回ゴールデングローブ賞受賞の主演女優賞(ミュージカル、コメディ部門)を受賞した。また、邦題が「サブスタンス」となることも発表された。

 「サブスタンス」でデミ・ムーアが演じたのは、元トップ人気女優エリザベス。50歳を超えて容姿の衰えとそれによる仕事の減少から、ある新しい再生医療に手を出すことになる。ゴールデングローブ賞の授賞式では、長いキャリアで初となる主演女優賞を受賞し、「なんてことでしょう!」と歓喜の声を上げた。

 「サブスタンス」は、コラリー・ファルジャ監督による作品。デミ・ムーアが狂気と呼べるほどの“美&若さ”への執着を見せつける演技を披露している。カンヌ国際映画祭では脚本賞を受賞。ゴールデングローブ賞では、デミ・ムーアが主演女優賞を受賞した他、作品賞(ミュージカル、コメディ部門)、助演女優賞(マーガレット・クアリー)、監督賞(コラリー・ファルジャ)、脚本賞(コラリー・ファルジャ)にノミネートされた。

【作品情報】
サブスタンス
2025年5月16日(金)公開ほか全国順次ロードショー
配給:ギャガ
©The Match Factory

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