女子高校生に取り憑いたのは霊ではなく神様 霊能者が指摘 「とれ!」本編映像

映画スクエア

 2026年1月16日より劇場公開される、人気YouTubeチャンネル「kouichitv」の動画クリエイター・コウイチが監督・脚本を務めた初の長編映画「とれ!」から、“神様“に取り憑かれた美咲と親友・皐月が霊能者・浅野とカフェで対面するシーンの、本編映像が公開された。

 親友の皐月に誘われ、興味本位でSNSにVLOGを投稿し始めた美咲。しかしある日、投稿した映像に“霊”のようなものが映り込んでいたことをきっかけに、美咲のVLOGは大バズりを起こす。さらなる再生数を求めた2人は、より刺激的なフェイク心霊動画を撮影しようと廃虚へ向かうが、その日を境に、美咲にしか見えない“お面を被った神様”が取り憑くようになる。

 親友・皐月に神様のことを相談した美咲は、皐月の計らいで美咲に取り憑いた神様をおはらいをしてもらおうと、霊能者・浅野との面談を受けることに。カフェで顔を合わせた3人だが、美咲は開口一番、「私って霊に取り憑かれているんですか?」と浅野に問いかける。しかし浅野は、「霊ではなく、もっと上位の”神様“のような存在です。」と説明する。「神様・・・?」と戸惑う美咲に対し、浅野はさらに、「悪いものではないので、特別お祓いはしなくて大丈夫です。むしろ、”取り憑かれてラッキーです!“」と、まさかの宣言。なぜ自分が神様に取り憑かれたのかを尋ねる美咲に、浅野は、「神様に気に入られる方はまれにいるのですが、あまりお参りに行かない神社に通いつめたり…何か心当たりは?」と問いかける。考え込む美咲の隣で皐月が「廃虚に行く前に手を合わせていたあそこじゃない?」と口を挟み、道端にあった”地蔵”に手を合わせたことを美咲は思い出す。

 「あれだけで?」と、驚きを隠せない美咲に浅野は、「惚れっぽい神様かもしれませんね」とほほえむ。続けて、「もし除霊するなら、最低でも500万は、、、」と告げる。その言葉に思わず「500万!?詐欺だよ美咲!」と隣から叫ぶ皐月だったが、そんな皐月に、「私としては神様よりも、橋本さんに取り憑いている“あちらの悪い霊”を早めにお祓いした方がよいかと…」と、不穏な一言を残す浅野の姿で終わる。

 「とれ!」は、高校3年生の美咲(中島瑠菜)と、親友の皐月(まいきち)が、一攫千金を狙って動画投稿サイトに投稿した動画に、たまたま霊のようなものが映り込み、またたく間にバズったことから物語が動き始める。バズりにより広告収入を手にした2人の動画はエスカレートし、和装でお面のような顔をした“神様”に憑きまとわれることになる。新感覚の青春ホラー映画となっている。

 コウイチ監督は、若者を中心に熱狂的なファンを持つ動画クリエイター。初の短編映画「最悪な1日」が札幌国際短編映画祭で特別賞を受賞、短編映画「消えない」は、2021年にYouTubeで公開されると話題になり、再生回数は460万回を超えた。主演は、長編映画単独初主演を飾る中島瑠菜。まいきち、和田雅成、宮地真緒、奥菜恵らが顔をそろえる。

【作品情報】
とれ!
2026年1月16日(金)テアトル新宿他全国公開
配給:KADOKAWA
(C)2025 「とれ!」製作委員会

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