映画スクエア
「新感染 ファイナル・エクスプレス」の4年後の世界を描く「新感染半島 ファイナル・ステージ」と、コロナ禍の新たなエンターテイメントとして注目を集める「ドライブインお化け屋敷」のコラボレーションお化け屋敷「ドライブインお化け屋敷 新感染半島 ゾンビバージョン」が、12月30日(水)から2021年1月3日までの期間限定で、東京タワー フットタウンで開催される。料金は9,000円(車1台/税込・要予約)。
「ドライブインお化け屋敷」は、お化け屋敷をプロデュースする企業「怖がらせ隊」が考案した、体験者が乗る車の車外で繰り広げられるおぞましい光景や車内に流れる音声で恐怖を体験できる非接触型アトラクション。コロナ禍に合ったエンタテインメントとして、日本のみならず海外を含めた多くのメディアで取り上げられ、注目を集めている。
「新感染半島 ゾンビバージョン」は、体験者が謎のウイルスの感染爆発によって荒廃してしまった半島に生き残った人間となり、暴徒と化した軍隊に無理やり車に乗せられる場面からスタートする。薄暗い暗闇が広がる車中で、いつどこからゾンビたちに襲われるかわからない恐怖を、映画さながらの臨場感で味わえる。
「新感染半島 ファイナル・ステージ」は、高速鉄道を舞台にゾンビのパンデミックを描いて高い評価を得た「新感染 ファイナル・エクスプレス」の続編。前作から4年後を舞台に、大金が積まれたトラックの回収に半島へ向かったチームが、ゾンビなどに襲われながら脱出を図る。カン・ドンウォンが主人公の元軍人を演じている。監督は前作に引き続き、ヨン・サンホが務めている。