映画スクエア
第78回カンヌ国際映画祭の批評家週間でグランプリを受賞した映画「ユースフル・ゴースト」が、2026年7月10日より劇場公開されることが決まった。
「ユースフル・ゴースト」は、タイでは誰もが知る怪談「メー・ナーク・プラカノーン」(死後も現世にとどまり、夫と禁断の愛を深めていった女性“メー・ナーク”にまつわる物語)に着想を得た作品。亡き妻が掃除機に宿って夫の元へ戻ってくるという奇想天外な設定を起点にしながら、記憶と忘却、個人と社会、愛と有用性といったテーマを描く。コメディ、ロマンス、ホラー、SFと、さまざまなジャンルを軽やかに横断しながら、環境問題や労働、政治的抑圧といった現代社会のゆがみに鋭く切り込んだ作品となっている。
監督は、1987年生まれの新鋭ラッチャプーム・ブンバンチャーチョーク。本作が長編デビュー作となる。主演は、タイでヒットした「愛しのゴースト」でスターダムにのしあがったダビカ・ホーン。共演には、ドラマ「運命のふたり」のウィサルット・ヒンマラット、「デュー あの時の君とボク」「ハッピー・オールド・イヤー」のアパシリ・ニティポンが名を連ねる。
【作品情報】
ユースフル・ゴースト
2026年7月10日(金)より全国ロードショー
配給:SUNDAE(Powered by Filmarks)
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