
2026年6月5日より劇場公開される、MEGUMIが企画・プロデュースし、木村太一監督がメガホンをとった映画「FUJIKO」から、主人公の富士子が人生を動かす転機となるシーンの、場面写真が公開された。
場面写真は、主人公の富士子(片山友希)と、彼女を公私ともに支援する喫茶店「フォレスト」の店主・瞳(MEGUMI)が、力強くこぶしを挙げるデモシーンを含む3点。「女性の権利を返せ!女性、解放!」とコールをあげる瞳や、腕を組んで余裕の笑みを浮かべる瞳の姿が収められている。


生まれたばかりの最愛の娘を、突如、強引に義母に奪われ、その喪失感で生きる気力を失ったかのように心を閉ざした富士子。実家に身を寄せながら、深い悲しみの中でただ時間だけが過ぎていく日々を送る。喫茶店の店主・瞳は、そんな絶望の淵にいる富士子を、なかば強引に外へ連れだす。ふたりが向かったのは、「女性解放」「WOMENS LIBERATION」などと書かれたプラカードを持つデモ会場だった。「女性の権利を返せ!女性、解放!」というコールの中で、富士子は思いが胸にこみ上げる。そして、「麻理を返せ!」と腹の底から声を振り絞り、自らの娘を取り戻すために走り出すことになる。
「FUJIKO」は、1970年代から80年代の静岡を舞台に、激動の時代を生きる女性が自らの生き方を模索し、困難を乗り越えながらも力強く歩んでいく姿を描いたヒューマンドラマ。麻理を出産した富士子は、母親になった喜びもつかの間、麻理を次郎の家族にさらわれてしまう。子供を育てる権利を奪われた絶望の中、実母・千代の力を借りてなんとか麻理を取り返した富士子は、周囲の反対を押し切りシングルマザーとして麻理を育てることを決める。しかし、その先に待ち構えていたのは、自身が憧れていたロックンロールのような波乱万丈な人生だった。
King GnuのミュージックビデオやCMで活躍し、初長編映画「AFTERGLOWS」も手掛けた木村太一監督がメガホンを取った。主演には、映画「茜色に焼かれる」で第46回報知映画賞最優秀新人賞などを受賞した片山友希。YOU、リリー・フランキー、うじきつよし、竹下景子、イッセー尾形、MEGUMIが出演する。ドラマ「完全に詰んだイチ子はもうカリスマになるしかないの」や映画「零落」やNetflix「ラヴ上等」などでプロデュース業にも進出している女優のMEGUMIが、企画・プロデュースを担当している。
【作品情報】
FUJIKO
2026年6月5日(金)TOHOシネマズ日比谷ほか全国公開
配給:Atemo
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