最新おすすめホラー映画はこれだ! 【飯塚克味のホラー道】
最終更新日 2023年11月3日 10:00
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いつの時代も見る人を怖がらせ、そして楽しませ続けてくれるホラー映画。WOWOW「最新映画情報 週刊Hollywood Express」のディレクターで映画&DVDライターの飯塚克味さんが、おすすめ最新ホラー映画をピックアップ!
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飯塚克味のホラー道 第66回『理想郷』
ある程度の年齢になったら・・・ 、都会を離れ、田舎暮らしをはじめ、畑でも耕しながら、のんびりした余生を送りたい。そんな最近のスローライフ流行りを夢見る人も多いだろうが、必ずしもうまくいかないのは日本全国を飛び越えて、世界共通だった!ということを改めて知らしめてくれるのが本・・・
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飯塚克味のホラー道 第65回『心と体』
『心と体』 ディズニープラスのスタ・・・ ーで独占配信中 ©2023 20th Century Studios
今回紹介する『心と体』。ちょっと前に『心と体と』(2017)というハンガリー映画の秀作があったが、それとは全く関係ない。とにかくタイトルはホラーを連想さ・・・
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『ハロウィン・キラー!』 Prime Videoで独占配信中 ©A・・・ mazon Content Services LLC
飯塚克味のホラー道 第64回『ハロウィン・キラー!』
今年もやって来たハロウィンの季節。本来は子どもたちが仮装して、よその家を周っては「トリック・オア・トリート!」と言い、お菓・・・
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飯塚克味のホラー道 第63回『インシディアス 赤い扉』
『死霊館・・・ 』シリーズ(2013~)と並ぶ、人気ホラーシリーズの『インシディアス』最終章が、ついに日本にも上陸した。2010年に第1作が生まれ、日本でも公開されてきた冥界ホラーだ。第1作の主演はパトリック・ウィルソンとローズ・バーン。‟彼方&ldquo・・・
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飯塚克味のホラー道 第62回『死霊館のシスター 呪いの秘密』
早・・・ いもので『死霊館』(2013)が生まれてから早10年。この間、シリーズはホラー作品としては珍しくユニバースと化し、『死霊館』シリーズが3作、『アナベル』シリーズ(2014~)が3作、現時点では完全なスピンオフの『ラ・ヨローナ ~泣く女~』(・・・
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飯塚克味のホラー道 第61回『コカイン・ベア』
日本でもようやく・・・ 公開になる『コカイン・ベア』。2月に公開された全米では、6500万ドル弱のスマッシュヒットを記録した。製作費は3500万ドルと言われているので、十分元を取ったはずだ。全米公開時、“○○ベア”と題したコラージュ画像がS・・・
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飯塚克味のホラー道 第60回『PIGGY ピギー』
何ともインパ・・・ クトのあるポスターデザインだ。下着と間違えそうな水着を着た太った血まみれの女性が微笑みながらこっちを見つめている。手前にはナイフを持つ人物の手元だけが写っている。どう見ても、この両者が激しいバトルを繰り広げる映画に思えるが、実はかなり異なる・・・
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飯塚克味のホラー道 第59回『名探偵ポアロ:ベネチアの亡霊』
実を言うと、今回取り上げる『名探偵ポアロ:ベネチアの亡霊』はホラー映画ではない。ケネス・ブラナーが監督と主演を務める、アガサ・クリスティ原作・・・
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飯塚克味のホラー道 第58回 『悪魔の追跡』
映画業界を長く見て・・・ いると、「えっ?こんなことがあるの?」ということが、時々起きる。ほとんどの人はどの映画が、どこの配給会社かなんて、気にも留めてないと思うのだが、裏側にいる人たちにとっては、映画とは権利ビジネスで、人気シリーズの映画化権や、過去の名作の権利を・・・
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飯塚克味のホラー道 第57回 『オオカミの家』『骨』
1933年・・・ の『キング・コング』の時代から、観客を魅了し続けてきたストップモーション・アニメ。人形を1コマずつ動かしては撮影し、続けてみると動いて見える技法だ。実写との融合では『アルゴ探検隊の大冒険』(1963)などのレイ・ハリーハウゼンが有名だ。アニ・・・
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飯・・・ 塚克味のホラー道 第56回 『ブギーマン』
ブギーマンとは、世界中の子どもたちに信じられている幽霊や妖怪のような存在だ。アメリカでは大人が子どもを脅す時に「ブギーマンが来るぞ」といった感じで使われることが多いらしい。日本だとオバケの存在・・・
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飯塚克味のホラー道 第55回 『クライムズ・オブ・ザ・フューチャー』・・・
最後に撮った作品が2014年の『マップ・トゥ・ザ・スターズ』だったので、すでにデヴィッド・クローネンバーグ監督は引退したか、病に侵されてしまったのではないかと思い込んでいた。だが、全盛期を思わせるような新作の到来に、感激するとともに、・・・
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飯塚克味のホラー道 第54回 『死霊のはらわた ライジング』
1・・・ 985年2月にサム・ライミが監督した『死霊のはらわた』(1981)が日本で公開された時の衝撃を、どう伝えたら分かってもらえるだろう?すでに1981年に完成し、1983年には全米で公開されていたのだが、日本では一向に公開される気配がなく、一部・・・
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飯塚克味のホラー道 第53回 『マッド・ハイジ』
先日、『プー ・・・ あくまのくまさん』(2023)が公開されたばかりだが、今度はスイスから『アルプスの少女ハイジ』を元ネタにしたトンデモ映画がやってきた。『アルプスの少女ハイジ』は言うまでもなく、スイス人作家ヨハンナ・シュピリの児童書が原作で、1920 年の無・・・
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飯塚克味のホラー道 第52回 『ヴァチカンのエクソシスト』
ウィ・・・ リアム・フリードキン監督の『エクソシスト』(1973)が日本で公開されたのは、1974年の夏。日本中が大ブームになり、一躍、エクソシストという言葉が老若男女の間で認知されていった。それから約50年後の現在。今も変わらず、ホラー映画のアイコン・・・
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飯塚克味のホラー道 第51回 『スクリーム6』
昨年、大ヒットし・・・ たシリーズ第5作『スクリーム』(2022)の続編『スクリーム6』が早くも登場。日本では劇場未公開のまま、配信とソフト化になったが、全米ではこの最新作も1億810万ドルの興収を上げ、海外でも6080万ドルを稼ぎ出した。大ヒットの要因は、世代交・・・
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飯塚克味のホラー道 第50回 『SMILE/スマイル』
全米で昨・・・ 年9月30日に公開され、最初の週末だけで2260万ドル、その後も数字を落とすことなく、ホラー映画が乱立するハロウィンシーズンに1億590万ドルのトップ興収を上げた大ヒット作。同時期には『ハロウィン THE END』(2022)など、本命視さ・・・
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飯塚克味のホラー道 第49回 『Pearl パール』
昨年、公開・・・ されたA24製作の『X エックス』(2022)は70~80年代ホラーへのオマージュで満ちていたにも拘わらず、若い世代に圧倒的な支持を受けた。見方によってはオーソドックスで典型的なホラー作品だったが、それが却って新鮮だったのだろう。タイ・ウエ・・・
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飯塚克味のホラー道 第48回 『プー あくまのくまさん』
世界中・・・ で愛されてきた『くまのプーさん』。原作はA・A・ミルンの児童小説で、多くはディズニーのアニメ版を通して知ったはずだ。自分も大好きだし、ユアン・マクレガーがクリストファー・ロビンを演じた、実写版『プーと大人になった僕』も大のお気に入りだ。そん・・・
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飯塚克味のホラー道 第47回 『ビデオドローム』
80年代、ビデオデッキが普及し出した頃、同時に海賊ビデオというものもまた広がっていった。ソフトメーカー自体、まだ黎明期にあったし、著作権に関しても・・・
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『M3GAN/ミーガン』 © 2023 UNIVERSAL STU・・・ DIOS. All Rights Reserved.
飯塚克味のホラー道 第46回 『M3GAN/ミーガン』
『ソウ』シリーズと『死霊館』ユニバースを手がけるジェームズ・ワンと、『ハロウィン』三部作、『ブラック・フォン』(2021・・・
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飯塚克味のホラー道 第45回 『テリファー 終わらない惨劇』
80年代ホラーの特徴の一つとして、特殊メイクがある。それまで実現不可能だった表現を、様々な素材を使い、我々の想像を超えたビジュアルを実現でき・・・
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飯塚克味のホラー道 第44回 『食人族』
ついに4Kリマスター無・・・ 修正完全版が公開される『食人族』。若い映画ファンの中には、タイトルだけは聞いたことあるという方も多いのではないだろうか。それもそのはず。この映画は幾度となくDVDやブルーレイがリリースされてきたが、その度にすぐ廃盤になり、観ようとしても配信・・・
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飯塚克味のホラー道 第43回 『聖地には蜘蛛が巣を張る』
ホラー・・・ 映画をたくさん観ているせいか、映画で怖いなと思うことは滅多にないのだが、本作では久々に心の底からぞっとする感覚を味わうことができた。取り扱われているのは、2000年~2001年にイランの聖地マシュハドで起きた娼婦連続殺人事件。スパイダー・キ・・・
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飯塚克味のホラー道 第42回 『ベネシアフレニア』
本作の監督が・・・ スペインのアレックス・デ・ラ・イグレシアと聞いて、狂喜乱舞する人がいたら、相当なホラーマニアと言えるだろう。1993年に『ハイル・ミュタンテ!/電撃XX作戦』で長編デビューして以来、コンスタンスに作品を作り続け、『気狂いピエロの決闘』(20・・・
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飯塚克味のホラー道 第41回 『ハロウィン THE END』
2・・・ 年前に公開された『ハロウィン KILLS』は、ホラー映画として非常に衝撃的な作品だった。殺人鬼マイケル・マイヤーズとは何者なのか?という大きなテーマに挑み、我々の中に潜む憎悪や怒りが生み出した存在と結論付けていたからだ。世の中からそうしたも・・・
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飯塚克味のホラー道 第40回 『ノック 終末の訪問者』
この連載・・・ が始まった頃に紹介した『オールド』(2021)に続き、またM・ナイト・シャマラン監督の新作がやってきた。大風呂敷を広げるだけ広げるシャマラン演出には賛否両論あるが、今回も世界の終末という大きな題材を扱っているので、シャマランファンなら見逃す・・・
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飯塚克味のホラー道 第39回 『ダークグラス』
ダリオ・アルジェ・・・ ント監督の名を聞いて、ピンと来る映画ファンは、もう結構な年代なのではないか?同時代を生きたジョージ・A・ロメロやウェス・クレイヴンらが亡くなり、自分のような80年代の熱狂的なホラーブームの時代を知る人間には非常に寂しく感じていたのだが、何と・・・
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飯塚克味のホラー道 第38回 『エスター ファースト・キル』
2・・・ 009年に公開された『エスター』は、かなり衝撃的な作品だった。ある夫婦が養子として引き取った9歳の少女エスターが、実は××で殺人鬼だったという、観客の予想のかなり斜め上を行く内容だったからである。子どもが殺人鬼という・・・
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『DOOR デジタルリマスター版』 ©︎ エイジェント21ディレク・・・ ターズ・カンパニー
飯塚克味のホラー道 第37回 『DOOR デジタルリマスター版』
最近はすっかり見かけなくなってしまったが、ちょっと前の映画館では二本立て興行が当たり前だった。もちろん料金は通常料金のまま。分かりやすい例でいう・・・
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© 2022 Rapi Films
飯塚克味のホラー道 第3・・・ 7回 『呪餐 悪魔の奴隷』
前回、紹介した韓国ホラー『呪呪呪/死者をあやつるもの』はドラマ版の続きということだったが、今回紹介するインドネシア産のホラー映画『呪餐 悪魔の奴隷』も実は続編だ。心の準備ができていないと、いきなりタイトルで『・・・
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飯塚克味のホラー道 第36回 『呪呪呪/死者をあやつるもの』
『・・・ 新感染 ファイナル・エクスプレス』(2016)を初めて見た時の衝撃は、今でも忘れない。自分が観たのは海外版のブルーレイだったが、限られたシチュエーションの中、次々とあふれるアイデア、俳優陣の見事な演技、プロローグとエンディングのまとめ方など・・・
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『魔鬼雨』 ©AMC FILM HOLDINGS, LLC
・・・ 飯塚克味のホラー道 第35回 『魔鬼雨』
今回、紹介するのは1975年(日本公開は1976年)の『魔鬼雨』。若い人には、どう読むの?と思われそうだが、‟まきう“と読みます。公開時、インパクトのあるモノクロのポスターで、非常に・・・
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『フランケンシュタインの花嫁』 © 1935 Universal ・・・ Studios. All Rights Reserved.
飯塚克味のホラー道 第34回 4K UHD『ミイラ再生』『フランケンシュタインの花嫁』『オペラの怪人』『大アマゾンの半魚人』
今でもCMなどに登場するドラキュラや、フラン・・・
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©2020伊梨大盛伝奇影業有限公司
飯塚克味のホラー道 第3・・・ 3回『戦慄のリンク』
オリジナルビデオ映画『ほんとにあった怖い話』でJホラーの父と呼ばれるようになった鶴田法男監督の新作が公開される。しかも中国資本で作られた完全な中国映画である。一体、どんな映画になっているのか、気にならないのならホラ・・・
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©️2022 MEN FILM RIGHTS LLC. ALL R・・・ IGHTS RESERVED.
飯塚克味のホラー道 第32回『MEN 同じ顔の男たち』
春先にBD化された『スクリーム』(2022)の冒頭で悲劇に見舞われるジェナ・オルテガ扮するキャラクターが、登場人物の微妙な心理を描くエレヴェイ・・・
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ポゼッション 4Kリマスター版
飯塚克味のホラー道 第31回『ポゼッシ・・・ ョン』
今回、紹介する作品は先日、豪華特典満載でリリースされた1981年のフランス映画『ポゼッション』。日本で初めて上映されたのは、1987年の東京国際ファンタスティック映画祭だ。『死霊のはらわた2』がオープニング、『ロボコップ』がクロ・・・
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飯塚克味のホラー道 第30回「バーバリアン」
今年のハロウィンも過ぎ去ったが・・・ 、全米では例年通り、様々なホラー映画が公開された。一番のヒットとなったのは『スマイル』(原題)で、何と興収ほぼ1億ドルの大ヒット。次はシリーズ3作目で完結編となる『ハロウィン THE END』。こちらは残念ながら日本での公開は来年4月と、随・・・
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ほんとにあった怖い話【新装版】 © 朝日新聞出版、ジャパンホームビ・・・ デオ
飯塚克味のホラー道 第29回「ほんとにあった怖い話 新装版」
この秋も様々な作品が劇場で公開されているJホラー。いわゆる日本のホラー映画だが、このJホラーの源流は意外と知られていない。ほとんどの方が高橋洋脚本、中田秀夫監督の・・・
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©2015 The Tag-Along Co., Ltd &cop・・・ y;2017 The Tag-Along Co., Ltd
飯塚克味のホラー道 第28回「紅い服の少女 第一章 神隠し/第二章 真実」
日本では2021年に公開された『返校 言葉が消えた日』(2019)で注目を集め出した台湾ホラー・・・
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©️2021 GO TO SHEEP, BLACK SPARK F・・・ ILM &TV, MADANTS, FILM I VAST, CHIMNEY, RABBIT HOLE ALICJA GRAWON-JAKSIK, HELGI JÓHANNSSON
飯塚克味のホラー道 第27回「・・・
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飯塚克味のホラー道 第26回「NOPE/ノープ」
『ゲット・アウト』(2017)と『アス』(2019)の大ヒットで、一躍、ヒットメーカーに躍り出たジョーダン・ピール監督。人種差別や格差と・・・
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飯塚克味のホラー道 第25回「女神の継承」
韓国映画のファンであれば、ナ・ホンジンの名前を知らぬ人はいないだろう。『チェイサー』(2008)で新人離れした演出力を見せ、『哀しき獣』(20・・・
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飯塚克味のホラー道 第24回「X エックス」
気鋭の映画会社A24が製作し、今年の5月に全米公開されるや、この規模の作品としては異例の4位でスタートし、その後4週連続で興行ランキング10位・・・
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©2021 Machi Xcelsior Studios Ltd.・・・ All Rights Reserved.
飯塚克味のホラー道 第23回「哭悲/THE SADNESS」
ちょうど1年前に公開された台湾ホラー『返校 言葉が消えた日』も素晴らしい出来だったが、今回紹介する『哭悲/THE SADNE・・・
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飯塚克味のホラー道 第22回「ブラック・フォン」
ここ最近、ブラムハウス・プロダクションズの快進撃が止まらない。『透明人間』『ザ・スイッチ』『ハロウィンKILLS』の大ヒット、今年も『フォーエバー・パー・・・
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4K restoration © 2017 Image Ten, ・・・ Inc. All rights reserved.“NIGHT OF THE LIVING DEAD was restored by the Museum of Modern Art and The Film Foundatio・・・
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スクリーム(2022) ブルーレイ+DVD (C) 2021, 2022 P・・・ aramount Pictures.
飯塚克味のホラー道 第20回「スクリーム(2022)」
メタ・ホラーというジャンルをご存じだろうか?登場人物たちが、ホラー映画の定義やルールを語り、「こういう時は、裏口から逃げようとすると犯人・・・
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サンゲリア -日本語吹替音声完全収録4Kレストア版 (C) R.T.I. S・・・ .p.A.- Rome, Italy. Licensed by Variety Distribution Srl - Rome, Italy. All Rights reserved.
飯塚克味のホラー道 第19回「サンゲリア」
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© 2021 Silva Mysterium, Hobab, Fi・・・ lm i Väst
飯塚克味のホラー道 第18回「処刑山 -デッド卍スノウ-」
今回紹介するのは、2010年に日本で公開されたゾンビ映画。なぜか今になってブルーレイ化されたのだが、これを出したいと思っていたメーカーの担当・・・
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© 2021 Silva Mysterium, Hobab, Fi・・・ lm i Väst
飯塚克味のホラー道 第17回「ハッチング ―孵化―」
今回紹介するのは、フィンランドで生まれた北欧ホラーである。ここ最近の作品でも『ぼくのエリ 200 歳の少女』(2008)や『ボーダー 二つの世界』・・・
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© KAZAK PRODUCTIONS – FRAKA・・・ S PRODUCTIONS – ARTE FRANCE CINEMA – VOO 2020
飯塚克味のホラー道 第16回「TITANE/チタン」
2021年、2年ぶりに行われた第74回カンヌ国際映画祭で、最・・・
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(C) 1974 BING CROSBY PRODUCTIONS. ALL ・・・ RIGHTS RESERVED.
飯塚克味のホラー道 第15回「リーインカーネーション」
人は死んだら、どうなるのか?意識や記憶が一体になった魂はどこへ行くのか?人類共通の疑問に、一つの答えを提示したのが1974年に製作され、19・・・
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飯塚克味のホラー道 第14回「ポゼッサー」
『ゴーストバスターズ/アフターライフ』のジェイソン・ライトマン監督や、『マンディ 地獄のロード・ウォ・・・
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(C) 1981 RIACI INVESTMENTS PTY. LTD. A・・・ LL RIGHTS RESERVED.
飯塚克味のホラー道 第13回「墜落大空港」
このページをご覧になっている人ならご存知かと思うが、『ホラー・マニアックス』という毎年ホラー映画をリリースしているソフトのシリーズがある。スタート・・・
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『アントラーズ』 ディズニープラス「スター」で配信中 © 2019・・・ Twentieth Century Fox Film Corporation. All rights reserved.
飯塚克味のホラー道 第12回「アントラーズ」
全米で3週連続ベスト10入りを果たしたモンスターホラーが、日・・・
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飯塚克味のホラー道 第11回「サイコ・ゴアマン」
昨年の・・・ 夏に公開され、一部のファンに熱烈歓迎されたホラー・コメディ『サイコ・ゴアマン』がついにソフト化された。といっても公開規模も小さかったし、かなり偏った人向けの作品なので、興味のある人がどれほどいるのか、ちょっと気になるところでもある。だが、こ・・・
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飯塚克味のホラー道 第10回「マニアック・ドライバー」
・・・ このサイトを読まれている方は光武蔵人監督をご存じだろうか?アメリカをベースに活動していて、2004年に密室劇のサスペンス『モンスターズ』で長編デビューを果たしてからは、主演も兼ねた『サムライ・アベンジャー/復讐剣盲狼』(2009年)、女暗殺・・・
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飯塚克味のホラー道 第9回「ラストナイト・イン・ソーホー」
・・・
今回、紹介する『ラストナイト・イン・ソーホー』の監督はエドガー・ライト。最近、どんどんメジャーになっているが、規模が大きくなっても初心を失うことのない信頼できる作り手の一人だ。注目を浴びることになったのは、盟友サイモン・ペッグと組んだ『・・・
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飯塚克味のホラー道 第8回「マリグナント 狂暴な悪夢」
映画館で上映後、・・・ 前を歩いていた男性二人組が「この映画がつまらなかったら、もう映画見るのを止めた方がいいよ」と言っていたのを耳にした。今回の『マリグナント 狂暴な悪夢』はそれくらい最高な一本である。
監督はジェームズ・ワン。ホラーファンには『ソウ』『死霊・・・
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飯塚克味のホラー道 第7回「ハロウィン KILLS」
・・・ 日本にハロウィンが定着したのはいつの頃だろう?『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』(93年)が公開された90年代あたりからだったと思うのだが、ジョン・カーペンター監督の『ハロウィン』(78年)が日本で公開されたのは79年夏。まだまだハロウ・・・
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飯塚克味のホラー道 第6回「キャンディマン」
『ゲット・アウト』『アス』・・・ で大ヒットを飛ばし、ホラー映画界に新風を吹き込んだジョーダン・ピールの新作がやってくる。今回は、監督はせず、製作・共同脚本という立ち位置だが、それでも完成度の高い作品に仕上げてしまうあたりは、さすがという他ないだろう。その新作とは『キャンデ・・・
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飯塚克味のホラー道 第5回「クライモリ」
2003年に公開され、その後、・・・ 6作ものシリーズ作を生んだ『クライモリ』がリブートされた。訳あって、山奥の道に迷い込んだ若者たちが、そこに人知れず暮らす、人食い連中に襲われるというストーリー。『ターミネーター』シリーズの視覚効果で知られるスタン・ウィンストンがプロデューサ・・・
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飯塚克味のホラー道 第4回「死霊館 悪魔のせいなら、無罪。」
『アナベル・・・ 』関連などスピンオフばかりで、肝心のシリーズ作としては2016年の第2作『死霊館 エンフィールド事件』以来、5年ぶりとなる『死霊館』シリーズの第3作がついに日本公開。ファンの期待は嫌でも膨らむところだが、期待半分、不安半分な人も多いのではな・・・
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飯塚克味のホラー道 第3回「スパイラル:ソウ オールリセット」
2004・・・ 年に『ソウ』が公開された時、誰もがその斬新な設定に驚きを隠せなかった。薄汚い部屋に、離れて手錠をかけられた男が二人。彼らの間には一人の死体が横たわっている。二人はなぜ、ここにいるのか?閉じ込めた犯人の目的は?死体は一体何者なのか?密室型のミ・・・
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飯塚克味のホラー道 第2回「オールド」
M・ナイト・シャマラン監督の映画・・・ はクセになる。「どうせ大したオチもないんだろう」と思いつつ、なぜか毎回見る気にさせてくれるのだ。そんな彼が22年前の1999年に放った『シックス・センス』は間違いなく傑作だった。幽霊が見えるという少年を担当することになる精神科医のドラマで、・・・
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飯塚克味のホラー道 第1回「ドント・ブリーズ2」
ホラーと言うお題を頂い・・・ たものの、いきなりホラーとは言い難い作品を紹介することになってしまった。とは言え、前作『ドント・ブリーズ』は間違いなくホラーであったのだから、ちょっとややこしい。
前作のあらすじはこうだ。ケチなコソ泥の若者3人が、地下に大金を隠している・・・