マ・ドンソク、拳で悪魔と戦う会社社長に サンドバックに向かう姿も 「悪魔祓い株式会社」場面写真

映画スクエア

 2025年12月12日より劇場公開される、マ・ドンソクが企画・原案・主演を務めるホラーアクションエンターテインメント映画「悪魔祓い株式会社」から、マ・ドンソク演じるバウ社長たちの奮闘や活動風景を捉えた、新たな場面写真が公開された。

 場面写真では、悪魔祓い株式会社の事務所での打ち合わせ風景や、バウたち3人が”現場”に向かう後ろ姿、バウが事務所の奥にある彼専用のジムでサンドバックに向かう様子、こめかみに傷を負ったバウが浮かべる悲しみの表情、そしてなど悪魔を祓う儀式が進み表情に異変が出始めたウンソ(チョン・ジソ)がシャロンの方を睨みつける様子など、登場人物の魅力が捉えられている。

 本作の監督を務めるのは、長編映画監督デビューとなるイム・デヒ監督。かねてよりホラージャンルを得意としていたことからマ・ドンソクに起用された監督によると、2人はキャラクター造形や脚本構築などのために、3年に渡ってやりとりを続けたという。場面写真で描かれているように、バウたち3人を会社組織にすることにしたのは、マ・ドンソクのアイデアによるもの。このアイデアにより、気心の知れた3人の会話や事務所での日常風景のシーンなど、コミカルさが引き立つ作品となった。

 「悪魔祓い株式会社」で、マ・ドンソクの相手となる敵は”悪魔”。悪魔崇拝カルト集団の台頭により街は混乱に陥っていた。この闇の勢力に立ち向かうため、警察や神父までもが、強靭な肉体と力を持つバウ、魅惑のエクソシスト・シャロン、さらに情報収集係を担うキムからなる悪魔ばらいを専門で請け負う会社に駆け込む事態に。そんな中、医師のジョンウォンから、愛する妹ウンソを助けてほしいという依頼が舞い込む。

 マ・ドンソクが演じるのは、悪魔ばらいをなりわいとする会社の社長のバウ。社員の一人である魅惑のエクソシスト・シャロン役を、少女時代のソヒョンが務める。2人をサポートしながら情報収集にいそしむもう1人の社員・キム役に、「イカゲーム」シリーズのイ・デヴィッドが顔をそろえる。

【作品情報】
悪魔祓い株式会社
2025年12月12日(金)TOHOシネマズ日比谷 他 全国ロードショー
配給:ギャガ
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