のどかな山荘は地獄の“殺戮タイムループハウス”だった 「アンティル・ドーン」公開決定

映画スクエア

 PlayStation5およびPC用の人気ゲーム「Until Dawn -惨劇の山荘-」の実写映画化作「アンティル・ドーン」が、2025年8月1日より劇場公開されることが決まった。

 「アンティル・ドーン」の物語は、主人公クローバーとその友人たちが、1年前に失踪した姉のメラニーを探すために訪れた山荘で、突然現れた覆面の殺人鬼によって惨殺されるところから始まる。一度は死んだはずの彼らだったが、目が覚めると驚くべきことに殺される前の時刻に戻っている。そして再び命を狙われ、残酷に殺され、また時間が逆戻りして生き返る。追体験の度に異なる殺人鬼が現れ、殺され方も変わる。やがて彼らは、この恐怖のタイムループから抜け出す唯一の方法は、死を繰り返しながら謎を解き、夜明けまで生き残ることと気づく。

 監督は、「アナベル 死霊人形の誕生」「ライト/オフ」などのデビッド・F・サンドバーグ。「死霊館のシスター」「IT/イット “それ”が見えたら、終わり。」などの大ヒットホラー作品を世に放ってきたゲイリー・ドーベルマンと、“カメラに撮られると死ぬ”という斬新な設定の「ポラロイド」のブレア・バトラーが共同で脚本を担当している。主人公クローバーを演じるのはエラ・ルービン。ほかに、マイケル・チミノ、マイア・ミッチェル、ピーター・ストーメアらが脇を固める。

【作品情報】
アンティル・ドーン
2025年8月1日(金)全国の映画館で公開

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