「自由の女神」やいつもの街が戦場に 「シビル・ウォー」ポスター

映画スクエア

 2024年10月4日より劇場公開される、全米の興行収入ランキングで2週連続1位を獲得した映画「シビル・ウォー アメリカ最後の日」から、新たなポスタービジュアルが公開された。

 公開されたポスタービジュアルは5種。IMAX版ポスターは、硝煙に包まれたマンハッタン上空を、多数の軍用ヘリコプターが飛び交う中、IMAXのロゴが巨大なビル群のようにそびえ立つデザインとなっている。Dolby Cinema版のポスターでは、軍用機の翼を「DD」のロゴで羽のように模している。3種のアザーポスターでは、アメリカの象徴的な風景の中に、“闘い”のシーンがまぎれ込んだもので、「自由の女神」やいつもの街が当たり前のように戦争の中に侵食されている様相が盛り込まれている。

 「シビル・ウォー アメリカ最後の日」の舞台は、連邦政府から19の州が離脱した近未来のアメリカ。国内で大規模な分断が進み、カリフォルニア州とテキサス州が同盟した西部勢力と、政府軍による内戦が勃発していた。戦場カメラマンのリーをはじめとする4人のジャーナリスト・チームは、ニューヨークから約1300キロの戦場と化した道を走り、大統領がホワイトハウスに立てこもる首都・ワシントンDCへと向かう。

 「エクス・マキナ」で第88回アカデミー賞の視覚効果賞を受賞したアレックス・ガーランドが、自身のオリジナル脚本を元に監督。「エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス」などを送り出してきた映画スタジオ・A24が製作し、A24史上最高のオープニング記録を樹立した。

【作品情報】
シビル・ウォー アメリカ最後の日
2024年10月4日(金)TOHOシネマズ 日比谷ほか全国公開
配給:ハピネットファントム・スタジオ
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