映画スクエア
「アルマゲドン」などのマイケル・ベイがプロデュースを務めた映画「ソングバード」が、10月7日より劇場公開されることが決まった。
「ソングバード」は、到死率が56パーセントにおよび死者数が1億1千万人を超えたウイルスが猛威を振るう2024年を舞台にしたスリラー映画。世界はゴーストタウン化し、人々は接触を禁止。閉塞した終わりが見えない世の中で、「生きる」ための希望の光を探す人々の姿が描かれている。撮影は、2020年7月にロックダウン下のロサンゼルスで行われた。未曽有のパンデミックの真っ最中に、現在進行中の状況がさらに悪化した未来を描くという試みが、iPhone、GoPro、監視用カメラを多用して実行された。
「悪魔の椅子」「ハングマン」などを手掛けるアダム・メイソンが監督を務め、「君といた108日」のKJ・アパ、「ディセンダント」のソフィア・カーソンらの若手と、ブラッドリー・ウィットフォード、デミ・ムーアらのベテランが出演している。
公開されたポスタービジュアルは、灰色の背景にタイトルにもあるバード（鳥）のシルエットが中央に大きく配され、その中に緊迫感あふれるキャストの表情が切り取られたデザインとなっている。さらに「2024年、世界はゴーストタウン化し、人々は接触を禁止された。」のコピーも添えられている。
【作品情報】
ソングバード
2022年10月7日(金)より、TOHOシネマズ 日比谷ほか全国ロードショー
配給：ポニー・キャニオン
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