
世界的ミュージシャン・チャーリーxcx(チャーリー・エックス・シー・エックス)が発案し、ビリー・アイリッシュなどアーティストらのミュージックビデオを手掛けるエイダン・ザミリを監督に迎えた映画「the moment/ザ・モーメント」が、2026年6月5日より劇場公開されることが決まった。
「the moment/ザ・モーメント」の物語は、チャーリーxcxのアルバム「BRAT(ブラット)」の大ヒットから数カ月後から始まる。「ブラットの流行を、来年まで長引かせるためには?」「スターの賞味期限を延ばすには?」という音楽レーベルからの圧力や、マネージャーの曖昧な対応、休憩中にねじ込まれるSNSのコメント収録、ライブの演出家からは「ティンカーベルのような衣装を着て、天井から登場しよう」「派手に点火しよう」と提案を受け、“ベタなスターの型”に押し込められそうになるエピソードなど、スターを取り巻くストレスが描かれる。
「クールにきめたい」と言いながらも意志がブレ続ける大スター(主人公)を、チャーリーxcx自身が演じ、リアルとフィクションの境目を曖昧にしていく作りとなっている。主人公の心をかき乱す“エンタメ業界のヴィラン”には、アレクサンダー・スカルスガルド、ロザンナ・アークエット、カイリー・ジェンナーらが名を連ねている。
世界的ミュージシャンのチャーリーxcxは、大胆で媚びないスタイルで、クラブミュージックにロックやヒップホップを取り入れた楽曲で知られる。生意気な歌詞とファッションは、世界中のZ世代やクリエイターから圧倒的な人気を得ている。時代のムードを形にしたアルバム「BRAT(ブラット)」は爆発的にヒットし、“ブラット・サマー”という新たなトレンドを巻き起こした。映画では、「バービー」「嵐が丘」への楽曲提供も行っている。
【作品情報】
the moment/ザ・モーメント
2026年6月5日(金)渋谷ホワイトシネクイントほか全国順次公開
配給:ハピネットファントム・スタジオ
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