原作者自ら脚本に参加 滅びの右腕で闇をたたきつぶす 「ヘルボーイ/ザ・クルキッドマン」公開決定

映画スクエア

 「ヘルボーイ」シリーズの原作者マイク・ミニョーラ自らが脚本に参加した、原作コミック「ヘルボーイ:捻じくれた男」の実写映画化作「ヘルボーイ/ザ・クルキッドマン」が、2025年7月3日より劇場公開されることが決まった。

 「ヘルボーイ/ザ・クルキッドマン」の舞台となるのは、アメリカのアパラチア山中にある人里離れた寒村。ここは、かつて悪魔と契約を交わした人々の“罪”が今なおくすぶる呪われた土地だった。死者がさまよい、魔女が欲望に手を染め、過去と向き合うことすら許されない。いわくつきの地に、ヘルボーイが足を踏み入れる。

 相次ぐ奇怪な事件の元凶は、「歪んだ男」と呼ばれる悪魔の仕業だという。絶望の中、かつて悪魔と契約を交わし、魂を奪われたと語る男トム・フェレルが村へ帰還する。封じられていた呪われた因縁が目を覚まし、欲望に憑かれた魔女たち、魂を喰らう悪魔、決して逃れられぬ”契約”の呪いが渦を巻く。そして、ヘルボーイが滅びの右腕を武器に、この地に巣くう闇をたたきつぶしていく。

 「デッドプール2」でブラック・トム役を務めたジャック・ケシーが、主人公のヘルボーイを演じている。

【作品情報】
ヘルボーイ/ザ・クルキッドマン
2025年7月4日(金)新宿バルト9ほか全国ロードショー
配給:クロックワークス
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