パリを舞台に人間と⼈⿂のラブストーリーを描いた映画「マーメイド・イン・パリ」（2021年2月11日劇場公開）から、マチアス・マルジウ監督と出演者のニコラ・デュヴォシェル、マリリン・リマ、ロッシ・デ・パルマのインタビュー映像が公開された。
公開されたインタビュー映像では、マルジウ監督らがストーリーについて説明し、恋の⼿助けをする主人公のアパートの隣⼈を演じるロッシ・デ・パルマが、作品を「”魔法”そして”詩的”で”愛”に満ちている」と表現。また、人魚を演じているマリリン・リマは、細部まで凝ったセットについて、「セットを⾒た時、すごく感動したわ。部屋のセットは隅々まで観察した」と魅了されたことを語っている。
主人公のガスパールは歌手で、歌で人を殺す人魚と恋に落ちるという本作品のテーマソングを、マルジウ監督、ガスパール役のニコラ・デュヴォシェル、人魚のルラ役のマリリン・リマが口ずさむ姿も見られる。
「マーメイド・イン・パリ」は、恋の都パリを舞台に、過去の失恋から恋する感情を捨て去ってしまったガスパールと、虜にした男性の⼼臓を破裂させて命を奪う人魚・ルラが、偶然の出会いから恋に落ちる物語。ガスパールを⼆コラ・デュヴォシェル、人魚のルラをマリリン・リマが演じ、ロッシ・デ・パルマ、ロマーヌ・ボーランジェ、チェッキー・カリョらが脇を固めている。監督は、フランスのアーティストであるマチアス・マルジウが務めている。
マーメイド・イン・パリ
2021年2⽉11⽇（⽊・祝）新宿ピカデリーほか全国公開
提供・配給：ハピネット
©2020 – Overdrive Productions – Entre Chien et Loup – Sisters and BrotherMitevski Production – EuropaCorp - Proximus
