エドガー・ライト、4年ぶり新作はタイムリープ・サイコ・ホラー 「ラストナイト・イン・ソーホー」公開

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エドガー・ライト、4年ぶり新作はタイムリープ・サイコ・ホラー 「ラストナイト・イン・ソーホー」公開

 エドガー・ライト監督の最新作「ラストナイト・イン・ソーホー」が、今冬に劇場公開されることが決まった。「ショーン・オブ・ザ・デッド」「ホット・ファズ-俺たちスーパーポリスメン!-」でファンを獲得したエドガー・ライトにとって、2017年の「ベイビー・ドライバー」から4年ぶりの監督作となる。

 「ラストナイト・イン・ソーホー」は、現代と1960年代のロンドンを舞台にしたホラー映画。ある恐ろしい出来事によって、異なる時代を生きる2人の女性が抱く夢と恐怖がシンクロしていく。1960年代ロンドンとホラー映画への愛を込めてエドガー・ライトが贈る、タイムリープ・サイコ・ホラーとなっている。異なる時代を生きる2人の若い女性を、「クイーンズ・ギャンビット」でゴールデングローブ賞ミニシリーズ/テレビムービー部門の主演女優賞を受賞したアニャ・テイラー=ジョイと、「ジョジョ・ラビット」「オールド」などのトーマシン・マッケンジーが演じる。

 ライトは「ロンドンの街を深夜に何度も歩き回って夢見たものです。自分が住んでいる現代のロンドンだけでなく、60年代のロンドンにも魅力を感じています。音楽やファッションだけでなく、当時のドラマやサイコ・ホラーというジャンルからもインスピレーションを得た部分もあります」と明かしている。さらに、ロンドンの“ソーホー”という街については、「今作の重要な要素の一つ。私が愛し、時に恐れている場所であり、長年に渡って自分の作品に登場させたいと思っていた場所」と、長年温めてきた思いが反映されていることを語っている。

【作品情報】
ラストナイト・イン・ソーホー
今冬、全国公開
配給:パルコ ユニバーサル映画
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