2025年5月30日より劇場公開される、奥平大兼と出口夏希がダブル主演を務める、住野よるの同名小説の映画化作『か「」く「」し「」ご「」と「』から、奥平大兼、出口夏希がそれぞれ演じる京とミッキー、そして佐野晶哉（Aぇ! group）、菊池日菜子、早瀬憩が演じるヅカ、パラ、エルの青春を切り取った場面写真が公開された。
図書室で勉強中に寝てしまった京とミッキー、そしてケガをしてしまった京の手に絆創膏を貼るミッキーの姿からは、ふたりのもどかしい恋が垣間見える。一方、放課後に5人がカフェに集まり、笑顔で会話するスチールからは、性格もクラスでの立ち位置もバラバラな5人にも関わらず、仲の良い雰囲気が伝わってくる。さらに幼なじみであるミッキーとヅカが笑顔で2人乗りをする一枚もある。学校を飛び出した修学旅行のシーンからは、花火をするヅカとエル、女子部屋で雑魚寝をしながら女子トークに花を咲かせる様子も見られる。
また、本作の主題歌、ちゃんみなによる書下ろし楽曲「I hate this love song」が、映画公開日の5月30日0時に配信されることも明らかになった。
『か「」く「」し「」ご「」と「』は、“少しだけ人の気持ちが見えてしまう”男女5人の日々を描く青春ラブストーリー。内気な高校生・京（奥平大兼）は、ヒロインではなくヒーローになりたいクラスの人気者・三木（出口夏希）が気になって仕方がないが、いつも遠くから見つめるだけ。そんな三木と幼なじみで京の親友のヅカ（佐野晶哉）を通して、卒業まで“友達の友達”としてずっと一緒にいるはずだった。
引っ込み思案で自分に自信の持てない主人公・京を演じるのは奥平大兼。底抜けに明るい性格でヒロインよりもヒーローになりたいと願う・三木直子（通称ミッキー）役を、出口夏希が務める。そのほか、体育会系でいつも明るく笑顔な人気者・高崎博文（通称ヅカ）役に佐野晶哉（Aぇ! group）、予測不能な言動でいつもマイペースな黒田文（通称パラ）役に菊池日菜子。内気で控えめな性格で、ある日突然学校に来なくなる宮里望愛（通称エル）役に早瀬憩が顔をそろえる。メガホンをとったのは、「カランコエの花」「少女は卒業しない」などの中川駿監督。
【作品情報】
か「」く「」し「」ご「」と「
2025年5月30日(金) 全国公開
配給：松竹
©2025『か「」く「」し「」ご「」と「』製作委員会
