全世界の累計興行収入が20億ドルを超える「死霊館」ユニバースの、9作目にして完結編となる映画「死霊館 最後の儀式」の劇場公開日が2025年10月17日に決まり、本予告が公開された。
本予告映像は、「1986年―その悪魔はペンシルベニアにやってきた」という不穏な言葉とともに始まり、ある家族に恐怖の現象が次々と襲い掛かる。天井から突如として落下する蛍光灯、目を見開きながらおびえる女性。その視線の先には、“見えてはならない”存在が映り込んでいる。「これは〈実話〉である」という衝撃的なテロップの後に、一家が住む家を訪れたウォーレン夫妻は「この家には悪魔がいる」と調査を開始するのだが、その悪魔はウォーレン夫妻の”過去”とも深く関わっていることが描かれる。
魔の手はウォーレン夫妻の最愛の娘・ジュディにも忍び寄っていく。鏡張りの部屋でどこからともなく聞こえる鏡をたたく音、ジュディが周囲を見渡すとそこにはこちらを見つめるもう一人の自分の姿が。その直後、鏡を突き破った手がジュディに襲い掛かる戦慄の瞬間が収められている。さらに、「Miss me?(またあえたね)」と暗闇の中で浮かび上がる、呪いの人形‟アナベル“の姿も見られる。
「死霊館 最後の儀式」は、「死霊館」ユニバースの完結編。「死霊館」「死霊館 エンフィールド事件」を監督したジェームズ・ワンがプロデューサー名を連ね、「死霊館 悪魔のせいなら、無罪。」「ラ・ヨローナ 泣く女」「死霊館のシスター 呪いの秘密」を手掛け、ユニバース後期を支えたマイケル・チャベスが監督を務める。シリーズを通してウォーレン夫妻を演じてきたベラ・ファーミガとパトリック・ウィルソンが、エド&ロレイン・ウォーレン役でそれぞれ続投する。
【作品情報】
死霊館 最後の儀式
2025年10月17日(金)全国公開
配給:ワーナー・ブラザース映画
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