7歳の娘の奇妙な行動 小さな手が巻き起こす恐怖 闇に包まれていく母娘の関係 「侵蝕」公開決定

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 韓国実写映画初登場ナンバーワンを記録したスリラー映画「侵蝕」が、2025年9月5日より劇場公開されることが決まった。

 「侵蝕」は、水泳インストラクターとして静かな生活を送るヨンウンと、7歳の娘ソヒョンの物語。ソヒョンの奇妙な行動によって日常が次第に崩れ始め、彼女の小さな手が巻き起こす恐怖は日に日に増してゆき、母娘の関係は闇に包まれていく。クォン・ユリ(少女時代)、クァク・ソニョン、イ・ソル、キ・ソユらが出演。第29回釜山国際映画祭のコリアンシネマトゥデイパノラマ」部門に公式招待され、韓国実写映画として初登場1位を記録した。

 特報映像では、一見無垢に見える幼いソヒョンが、その姿からは想像もできない異常行動をとる様子が映し出される。彼女の小さな手が巻き起こす不可解な行動とともに、笑顔であいさつをする姿が描かれるなど、ちぐはぐな対比が違和感を際立たせる映像となっている。ヨンウンが、母親としての責任にさいなまれながら、ソヒョンの行動を必死に止めようとする様子も収められている。

7歳の娘の奇妙な行動 小さな手が巻き起こす恐怖 闇に包まれていく母娘の関係 「侵蝕」公開決定

【作品情報】
侵蝕
2025年9月5日(金)新宿ピカデリーほか全国ロードショー
配給:シンカ
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