仲野太賀 役所広司から「可愛がられるタイプの人間を演じている」と指摘され赤面 「すばらしき世界」出演

映画スクエア

仲野太賀 役所広司から「可愛がられるタイプの人間を演じている」と指摘され赤面 「すばらしき世界」出演

 俳優の仲野太賀が、若手テレビマン役を演じた「すばらしき世界」のプレミア上映イベントに、共演した役所広司、長澤まさみ、監督の西川美和と登壇。撮影や作品などについて語った。

 学生時代に西川監督の映画「ゆれる」に衝撃を受けたという仲野は、「役所さんや長澤さんを含めた日本のトップランナーの方々と作品を作れる環境は毎日が幸せでした。俳優として15年経ちましたが、一生懸命仕事を続けてきて良かったと思えるくらい、かけがえのない時間でした」としみじみとした姿を見せた。

 演じた役柄にちなんで、仲野と長澤がレポーターとして役所に直撃質問することになると、「ぶっちゃけ、仲野太賀はどうでしたか?」と質問。役所から「彼はね、映画小僧ですね。映画大好きでカメラ大好き。なかなか素晴らしい俳優さんだと思う」と称賛されてうれしさを隠せない様子を見せた。しかし続けて「彼は愛されキャラですね。可愛がられるタイプの人間を普段から演じていますね」と鋭く分析され、顔を赤くしていた。

 最後は、「この映画は人間の善意について考えさせられると思いました。人間にはまだまだ善意はあるし、手を差し伸べることができる。今は不寛容な社会になってしまっていますが、自分たちの出来る限りの善意を感じてもらいたい」とメッセージを送った。

 「すばらしき世界」は、直木賞作家・佐木隆三氏の小説「身分帳」を原案とし、西川美和が監督・脚本を担当した作品。初めて実在の人物をモデルとした原案小説をもとにした作品を手がけ、舞台を約35年後の現代に置き換えて、徹底した取材を通じて映画化に挑んでいる。生きづらい社会の中で、一度レールを外れても懸命にやり直そうとする実在の男と、彼を追う若きテレビマンのカメラを通して、社会と人間の「今」を描いている。

すばらしき世界
2021年2月11日全国公開
配給:ワーナー・ブラザース映画
©佐木隆三/2021 「すばらしき世界」製作委員会

新着コンテンツ