CGを一切使わないカーアクションが特長の映画「ALIVEHOON アライブフーン」の新作「ALIVEHOON アライブフーン Beyond the limit」が製作されることが決まった。安斉かれんが主演し、前作に引き続き下山天が監督を務める。2026年以降の公開を予定している。
ドリフトレースを題材に、eスポーツドライバーの日本一が、リアルドリフトの頂点を目指すという物語の「ALIVEHOON アライブフーン」は、シンガポールの興行収入ランキングで初登場6位、タイの興行収入ランキングで3週間にわたりトップ10入りを果たし、台湾、マレーシア、ブルネイなどでも公開された。
男女の性差がないモータースポーツで、トップカテゴリーにも女性ドライバーが参戦しているドリフト競技。「ALIVEHOON アライブフーン Beyond the limit」では、孤独で勝ち気な女性ドライバーが、チームの仲間の信頼を醸成しながら、トップオブトップに上り詰めていく過程を描くう。
主人公の工藤千颯を演じるのは、シンガーソングライター・俳優・モデルとしてマルチに活躍する安斉かれん。撮影のために自動車免許の取得から始め、並々ならぬ思いでドリフト練習に励み撮影に挑む。