児童人身売買の闇に挑む捜査官 実話を基にした社会派サスペンス 「サウンド・オブ・フリーダム」公開決定

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児童人身売買の闇に挑む捜査官 実話を基にした社会派サスペンス 「サウンド・オブ・フリーダム」公開決定

 ジム・カヴィーゼル主演、メル・ギブソン製作総指揮の映画「サウンド・オブ・フリーダム」が、2024年9月27日より劇場公開されることが決まった。

 「サウンド・オブ・フリーダム」は、実在の人物ティム・バラードの闘いを基にした作品。米国土安全保障省の捜査官ティム(ジム・カヴィーゼル))は、性犯罪組織に誘拐された少年少女を追跡捜査していた。上司から特別に捜査許可をもらった彼は、事件の温床となっている南米コロンビアに単身で潜入し、前科者、資金提供を申し出た資産家、さらに地元警察と手を組み、大規模なおとり作戦を計画する。やがてティムは、尊い命を救うため、自らの命をかけた壮絶な闘いに挑んでいく。

 ジム・カヴィーゼルが、ティム・バラード本人の職務に同行して役作りに励み、格闘アクションも披露。監督と共同脚本を務めるアレハンドロ・モンテベルデが、児童ポルノ犯罪の底知れぬひどさに真正面から斬り込んだ。さらに「パッション」でジム・カヴィーゼルを起用したメル・ギブソンも、製作総指揮として参加している。全世界累計興収は2億5千万ドルを突破し、2023年の全米映画興収トップ10にランクインを果たした。

【作品情報】
サウンド・オブ・フリーダム
2024年9月27日(金)より、TOHOシネマズ シャンテ他にて全国公開
配給:ハーク
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