人体実験の犠牲となった人物の悲しき姿 「バイオハザード:ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ」場面写真

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人体実験の犠牲となった人物の悲しき姿 「バイオハザード:ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ」場面写真

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 2022年1月28日より劇場公開される、カプコンの大人気ゲームから生まれ、ミラ・ジョヴォヴィッチ主演で映画化もされた「バイオハザード」シリーズの原点を描く新たな映画「バイオハザード:ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ」から、場面写真が公開された。

 公開された場面写真は、意を決して戦う登場人物のカットなど。襲い掛かってくる恐怖に立ち向かうレオン・S・ケネディ(アヴァン・ジョーギア)とクレア(カヤ・スコデラリオ)のほか、行方不明となった仲間を探すため、スペンサー邸に降り立ったクリス(ロビー・アメル)、アルバート・ウェスカー(トム・ホッパー)、ジル・バレンタイン(ハナ・ジョン=カーメン)らの姿が切り取られている。また、別々に行動していたクリスとクレアが出会うシーンや、アンブレラ社の人体実験の犠牲となったリサ・トレヴァーの悲しき姿など、ゲームとの関連性を示唆する場面写真もある。

 ゲーム作品との関連について監督・脚本のヨハネス・ロバーツは「怖い映画にしたいと思った。90年代にゲームが発売されたときに、自分が感じた気持ちを捉えるような映画にしたいって思ったんだ」と明かしている。プロデューサーのジェームズ・ハリスは、「僕らは、今作の舞台を最初のゲームの設定だった1998年にすること、1作目と2作目を併せてゲームのプロットをかなり忠実に追っていくこと、そしてキャラクターたちも映画スクリーン上で初めてきちんと描くことを決めた。それこそ、ファンが望んでいた、今までにない『バイオハザード』映画なんだ」と語っている。

 「バイオハザード」シリーズは、全世界のシリーズ累計売上本数が1億1700万本を超えるカプコンの大人気ゲームを元に、ミラ・ジョヴォヴィッチ演じる美しきヒロイン・アリスと、世界をアンデッド化させた宿敵アンブレラ社との戦いを描くサバイバル・アクション映画シリーズ。2002年に初めてスクリーンに登場し、2016年の最終章「バイオハザード:ザ・ファイナル」まで全6作が作られ、全世界興収は1200億円を突破する大ヒットシリーズとなった。本作は、「バイオハザード」の原点を描く新たな映画となっている。「海底47m」のヨハネス・ロバーツが脚本・監督を務める。

【作品情報】
バイオハザード:ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ
2022年1月28日(金)全国ロードショー
配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント

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