巨匠ツイ・ハークが監督、「陳情令」などのシャオ・ジャンが主演を務めた映画「射鵰英雄伝（しゃちょうえいゆうでん）」が、2026年2月6日より劇場公開されることが決まった。
「射鵰英雄伝」は、これまでに何度も映像化されてきた金庸の原作を元にした作品。北宋末期、金の侵攻により国は滅び、南宋が建国されるも屈辱の従属を強いられていた。その頃、蒙古ではチンギス・ハーンが勢力を拡大し、金との戦いが激化。蒙古で育った宋人の青年・郭靖は、黄蓉と出会い、桃が咲き乱れる桃花島での修行を通じて成長していく。いつしか愛し合う2人だったが、陰謀と戦乱が2人を引き裂き、試練が次々と襲う。郭靖は、国と民族、そして黄蓉のため、信念の拳で宿命に立ち向かう。愛と戦乱が激しく交錯する、切なくも熱い宿命の物語が展開される。
日本版のポスターは、シャオ・ジャン演じる郭靖とジュアン・ダーフェイ演じる黄蓉に悲劇が起こる、桃花島の咲き乱れる桃の木を背景に散りばめ、2人の愛をイメージ。また、二人の間に宿命的に絡む数々の登場人物が入ることで、愛だけでなく壮大なスケールの叙事詩を表現したビジュアルとなっている。
【作品情報】
射鵰英雄伝
2026年2月6日（金）TOHOシネマズ日比谷ほか全国ロードショー
配給：ツイン
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