宮世琉弥と原菜乃華 あごクイ&キス寸前 ロマンチックな妄想が大爆発 「恋わずらいのエリー」本編映像

映画スクエア

 シリーズ累計発行部数210万部を突破している藤ももによる同名少女コミックの映画化作「恋わずらいのエリー」から、エリーのロマンチックな妄想が大爆発するシーンの本編映像が公開された。

 小鳥のさえずりが響き渡るなか、たくさんの花に囲まれたオミくん(宮世琉弥)とエリー(原菜乃華)。まるでおとぎ話のようなロマンチックなシチュエーションの中、「俺に愛される覚悟ある?」と問いかけるオミくん。キラキラと瞳を輝かせ「もちろんです」とエリーが答えると、オミくんの手がそっとエリーに触れ、”あごクイ”の体勢に。「俺だけのエリーでいろ」とオミくんが愛をささやき、甘く見つめ合う二人の距離は次第に近づき、ついにキス寸前となる。ここで、先生に呼ばれたエリーはわれに返り、現実の世界に戻るのだった。

宮世琉弥と原菜乃華 あごクイ&キス寸前 ロマンチックな妄想が大爆発 「恋わずらいのエリー」本編映像

 「恋わずらいのエリー」は、推しとの妄想が現実になるラブストーリー。学校イチのさわやか王子・オミくんを眺めつつ、”恋わずらいのエリー“の名で妄想をつぶやくのが日課の妄想大好き女子のエリー。ところが、パーフェクトだと思っていたオミくんは、実は口が悪い”ウラオモテ男子”だった。しかも、自分の恥ずかしい妄想もオミくんにバレてしまう。絶体絶命の大ピンチに陥るかと思いきや、ふたりだけの秘密をきっかけにまさかの急接近。そんな2人の恋の行方が描かれる。

 オミくんこと近江章(おうみ・あきら)を演じるのは、「君の花になる」「パリピ孔明」などドラマに立て続けに出演し、本作が映画初主演となる宮世琉弥。妄想大好き女子・エリーこと市村恵莉子(いちむら・えりこ)役を、「すずめの戸締まり」「ミステリと言う勿れ」やNHK大河ドラマ「どうする家康」の原菜乃華が務める。2人は、ドラマ「ナイトドクター」「村井の恋」に続く、3度目の共演となる。「植物図鑑 運命の恋、ひろいました」「旅猫リポート」「弱虫ペダル」などの三木康一郎監督がメガホンを取る。

【作品情報】
恋わずらいのエリー
2024年3月15日(金)公開
配給:松竹株式会社
©2024「恋わずらいのエリー」製作委員会  ©藤もも/講談社

作品一覧