2025年8月29日より劇場公開されている、吉岡里帆と水上恒司が主演する映画「九龍ジェネリックロマンス」から、九龍城砦の不動産屋で働く令子(吉岡里帆)と工藤(水上恒司)の、恋の加速を予感させるシーンを切り取った本編映像が公開された。
互いに惹かれ合いながらも、距離を縮められずにいる令子と工藤。不動産屋のオフィスで背を向けて仕事をする中、令子が意を決して「前に工藤さんに懐かしさを感じるって言ったの、覚えてますか」と切り出す。かつて「懐かしいって感情は恋と同じだと思っている」と令子に話した工藤は背中で「ああ」とだけ答えるが、令子はさらに「工藤さんは私にも感じますか? “懐かしさ”」と重ねる。そこで工藤は令子の方を振り向き、真剣な面持ちで「ああ、感じるね」と応じる。自分を通して別の誰かに”懐かしさ”を感じていると悟った令子は「誰を見てるんですか」と踏み込み、「私を見てください」と工藤に迫る。その言葉に呼応するように工藤も立ち上がり、真正面から至近距離で令子に向き合う。
「九龍ジェネリックロマンス」は、累計発行部数160万部超える眉月じゅんの同名ミステリー・ラブロマンスの映画化作。ノスタルジーにあふれる街・九龍城砦の不動産屋で働く鯨井令子は、職場の先輩・工藤発に淡い恋心を抱いていた。ふと見つけた一枚の写真から、工藤には過去に自分とうり二つの婚約者がいたことを知る。失くした記憶、もう1人の自分の正体、そして九龍の街に隠された巨大な秘密と、過去・現在・未来が交錯する中、恋が秘密を解き明かす。監督を務めるのは池田千尋。
【作品情報】
九龍ジェネリックロマンス
2025年8月29日(金)公開
配給:バンダイナムコフィルムワークス
©眉月じゅん/集英社・映画「九龍ジェネリックロマンス」製作委員会