「ワイルド・スピード」に日本人キャスト参戦 アンナ サワイが豪快にマシンガンぶっ放す 本編映像公開

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 8月6日より劇場公開される、「ワイルド・スピード」シリーズ最新作「ワイルド・スピード/ジェットブレイク」から、日本人キャストとして初の”ワイスピ”ファミリーに加わったアンナ サワイ演じるエルが登場する、本編映像が公開された。

 公開された本編映像は、世界を掌握できるデジタル装置「アリエス」をジェイコブから奪い返すため、装甲車に乗るドミニクたちが逃走車を捕らえようとするシーン。ハンから「ビーストと対決だ。頼むぞ、エル」と言われたエルは、ニヤリと笑みを浮かべると、すぐさま車のルーフにセットされたマシンガンに手をかける。そして、ジェイコブが乗る大型トラック・アルマジロを目掛けて豪快に銃弾をぶっ放す。しかしトラックは止まらず、ドミニクは強力な電磁石を駆使し、市街地の車を次々とアルマジロのもとへと引き寄せて、行く手を阻もうとするのだった。

 エルを演じるアンナ サワイは、15歳のときに「ニンジャ・アサシン」長編映画デビューを果たした期待の新星。ニュージーランド生まれで東京育ちの英語と日本語のバイリンガルで、ダンス、歌、格闘技を得意とし、今作でも持ち前の瞬発力を生かしてアクションにも挑戦している。

 シリーズ初参加となるアンナ サワイは、「観客が初めて目にするときのエルは、強くあろうとしていながらも、すごくおびえている。あらゆる状況が変化しているし、みんな彼女を探っている」「でもすぐに、エルはドミニクの仲間として迎え入れられ、この新しいファミリーに守られていると感じる。この気持ちはすごくよく分かる。それはまさに共演者たちがいる部屋に入った初日の私の気持ちだったから。エルがドミニクとチームに受け入られたのと同じように、私もワイスピファミリーに迎え入れられた」と、共演者たちが温かくファミリーとして迎え入れてくれた経験が、エルというキャラクターに生かされていると語っている。

 「ワイルド・スピード/ジェットブレイク」は、全世界累計興収6500億円を突破する大ヒットシリーズの最新作。主人公ドミニク・トレット役のヴィン・ディーゼルをはじめ、オリジナルファミリーのメンバーがカムバックを果たし、「ワイルド・スピード  ICE BREAK」でファミリーの前に立ちはだかったサイファー(シャーリーズ・セロン)や、死んだはずのハン(サン・カン)も再登場する。そして、ファミリーの絆を揺るがす新たな敵として、ドミニクの弟ジェイコブ(ジョン・シナ)が登場する。

「ワイルド・スピード」に日本人キャスト参戦 アンナ サワイが豪快にマシンガンぶっ放す 本編映像公開

【作品情報】 
ワイルド・スピード/ジェットブレイク
2021年8月6日(金)全国公開
配給:東宝東和
(c) 2021 Universal Studios. All Rights Reserved.

  • 作品

ワイルド・スピード/ジェットブレイク

公開年 2021年
製作国 アメリカ
監督  ジャスティン・リン
出演  ヴィン・ディーゼル、ミシェル・ロドリゲス、タイリース・ギブソン
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