亡き“友人”を偲ぶ映画作りを通して気づく、かけがえのない時間 「親友かよ」公開決定

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亡き“友人”を偲ぶ映画作りを通して気づく、かけがえのない時間 「親友かよ」公開決定

 「バッド・ジーニアス 危険な天才たち」のバズ・プーンピリヤ監督がプロデュースを手がけた映画「親友かよ」が、2025年6月13日より劇場公開されることが決まった。

 「親友かよ」は、亡き“友人”を偲ぶ映画作りを通して気づく、かけがえのない時間を描いた作品。高校3年生のペーは、転校先でジョーと隣の席になる。人懐っこいジョーに対し、乗り気になれないペーだったが、その矢先にジョーが不慮の事故で亡くなってしまう。ある日、短編映画のコンテストに入賞すると試験免除で大学に進学できると聞いたペーは、ジョーの“親友”だと偽り、彼を偲ぶ映画づくりを画策。ジョーの本当の親友や映画オタクたちを巻き込んだ映画撮影が進んでいく。

 初監督を務めたのは、CMやMV制作で活躍するアッター・ヘムワディー。彼の作品のファンだったプロデューサーを務めるバズの希望により、今回の監督起用となった。そして「ふたごのユーとミー 忘れられない夏」の主演コンビである、アンソニー・ブイサレートとティティヤー・ジラポーンシンが再びタッグを組み、手探りの映画づくりを通して成長していく高校生をみずみずしく演じている。

亡き“友人”を偲ぶ映画作りを通して気づく、かけがえのない時間 「親友かよ」公開決定

【作品情報】
親友かよ
2025年6月13日(金)より新宿シネマカリテ、渋⾕シネクイント、池袋HUMAXシネマズほか全国順次公開
配給:インターフィルム
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