スーダン内戦で代表する国のない男 五輪で祖国の期待を背負って走る ドキュメンタリー映画予告編公開

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スーダン内戦で代表する国のない男 五輪で祖国の期待を背負って走る ドキュメンタリー映画予告編公開

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 内戦中のスーダンの難民キャンプから脱走したあとにアメリカに渡り、陸上選手となったグオル・マリアルを追ったドキュメンタリー映画「戦火のランナー」の、予告編が公開となった。

 予告編では、主人公グオルがスーダンの故郷の村から脱出する様子がアニメーションを交えて描かれ、スーダンの南北分離と内戦のニュース映像も盛り込まれている。そして、ひとりの“国のない男”が走る才能を認められ、オリンピック出場を果たす姿を、グオルへのインタビューを交えて映し出している。

 グオル・マリアルは、内戦が続いていたスーダンに生まれ、8歳の時にグオルの命を守ろうとした両親によって村から逃がされる。武装勢力に捕まってしまうグオルだったが、走って逃げることに成功。難民キャンプで保護され、幸運にもアメリカで難民として永住権を獲得する。高校に入学すると陸上で実力を発揮。初めて走ったマラソンで2012年のロンドン五輪出場資格を得る。建国されたばかりの南スーダンには国内オリンピック委員会がないために参加が危ぶまれるが、個人参加選手としての出場を認められ、祖国南スーダンと人々の期待を背負ってマラソンに出場する。

 「戦火のランナー」はそんなグオル・マリアルの人生を追った作品となっている。

【作品情報】
戦火のランナー
2021年6月5日(土)よりシアター・イメージフォーラムほか全国順次ロードショー
配給:ユナイテッドピープル
(c)Bill Gallagher

  • 作品

戦火のランナー

公開年 2020年
製作国 アメリカ
監督  ビル・ギャラガー
出演  
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