キアヌ・リーブス主演の「ジョン・ウィック」シリーズと世界観を共有する映画「バレリーナ:The World of John Wick」が、2025年8月に劇場公開されることが決まった。
「バレリーナ:The World of John Wick」は、孤児を集めて暗殺者とバレリーナを養成するロシア系犯罪組織ルスカ・ロマで、殺しのテクニックを磨いたイヴ(アナ・デ・アルマス)を描いた作品。幼い頃に殺された父親の復讐に立ち上がったイヴだったが、裏社会の掟を破った彼女の前に、あの伝説の殺し屋が現れる。
「007/ノー・タイム・トゥ・ダイ」などのアナ・デ・アルマスがイヴを演じ、「ウォーキング・デッド」シリーズのノーマン・リーダスらが新たに参戦する。そして、キアヌ・リーブス演じるジョン・ウィックのほか、コンチネンタルホテルニューヨークの支配人ウィンストン役のイアン・マクシェーンや、惜しくも2023年に亡くなり本作が遺作となった忠実なコンシェルジュであるシャロン役のランス・レディックも出演する。シリーズを監督してきたチャド・スタエルスキは製作にまわり、「ダイ・ハード4.0」のレン・ワイズマンが監督を務めている。
【作品情報】
バレリーナ:The World of John Wick
2025年8月公開
配給:キノフィルムズ
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