11月12日より劇場公開される、トム・ホランド主演、デイジー・リドリー、マッツ・ミケルセン共演のSF映画「カオス・ウォーキング」から、新たな場面写真が公開された。
公開された場面写真では、”ノイズ”をコントロールできる謎の男プレンティス役のマッツ・ミケルセンの姿が切り取られている。顔に戦争での死闘をほのめかす大きな十字傷を持つプレンティスが、テンガロンハットに高級感あふれる毛皮コートをまとう姿を見せる。ほかにも、トム・ホランドとデイジー・リドリーが何かから猛ダッシュで逃げる姿や、宇宙船や謎の種族スパクルといった世界観を知ることができる場面写真が見られる。
「カオス・ウォーキング」は、パトリック・ネスによる多くの文学賞を受賞したSF小説の映画化作。汚染した地球を旅立ち新天地にたどり着いた人類だったが、そこでは男たちの考えが、”ノイズ”としてさらけ出され、女はなぜか死に絶えてしまう。そんな状況の中、一度も女性を見たことがない青年トッドは、地球から来た女性ヴァイオラと出会う。トッド役は、「スパイダーマン」シリーズのトム・ホランド。ヴァイオラを「スター・ウォーズ」シリーズのデイジー・リドリーが演じ、マッツ・ミケルセンも出演する。「ボーン・アイデンティティー」などのダグ・リーマンが監督を務める。
【作品情報】
カオス・ウォーキング
2021年11月12日（金）よりTOHOシネマズ 日比谷ほかにて公開
配給：キノフィルムズ
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