園子温「邪心ゼロで作っちまった童心映画!」 役者の卵と原点回帰 「エッシャー通りの赤いポスト」秋公開

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園子温「邪心ゼロで作っちまった童心映画!」 役者の卵と原点回帰 「エッシャー通りの赤いポスト」秋公開

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 園子温が監督・脚本・編集・音楽を手掛けた映画「エッシャー通りの赤いポスト」が、今秋に劇場公開されることが決まった。

 「エッシャー通りの赤いポスト」は、カリスマ映画監督と新作のオーディションに集まってきた有名無名の女優たちの姿を描いた作品。園子温のオリジナルストーリーで、個性豊かな登場人物たちの物語が”赤いポスト”を起点に展開される。園子温が監督・脚本・編集・音楽を手掛け、藤丸千、黒河内りく、モーガン茉愛羅、山岡竜弘、上地由真、縄田カノン、鈴木ふみ奈ら役者の卵たちのほか、藤田朋子、田口主将や園監督作品常連の吹越満、渡辺哲、諏訪太朗が出演している。

 本作はすでに世界6カ国の映画祭で上映され、2020年10月に開催された第49回モントリオール・シネヌーヴォー映画祭では、園監督にとって「地獄でなぜ悪い」以来2度目となる「観客賞」を受賞。今後も「ベルリン批評家週間」を含む4つの映画祭での上映が決まっている。

 園子温監督は「まるで22歳の時にはじめて作った8ミリフィルムの自主映画みたいに情熱だけで作り上げた。あの頃の無心になって追いかけていた映画の神様、映画作りに燃えるマグマみたいな魂を抱えて、もう一度、原点回帰して、邪心ゼロで作っちまった童心映画!病みつきだぜ!」と撮影を振り返っている。また、本作を企画したアクターズ・ヴィジョン主宰の松枝佳紀は「まだ無名の俳優たちを映画の中で活躍させることができたら、どんなに素晴らしいだろう。本作はその願いを叶えてくれました。これは園監督にしか作ることのできない映画です」とコメントしている。

【コメント】

■監督・脚本・編集・音楽:園子温
ワークショップをやる事を決意して、生徒たちを実践的に教えるためには映画を作るしかない、と思い立ち、あれよあれよと言う間に、怒涛の如く始まった。まるで22歳の時にはじめて作った8ミリフィルムの自主映画みたいに情熱だけで作り上げた。あの頃の無心になって追いかけていた映画の神様、映画作りに燃えるマグマみたいな魂を抱えて、もう一度、原点回帰して、邪心ゼロで作っちまった童心映画!
病みつきだぜ!また、やりたい!また、作りたい!

■企画:松枝佳紀(アクターズ・ヴィジョン)
まだ無名の俳優たちを映画の中で活躍させることができたら、どんなに素晴らしいだろう。本作はその願いを叶えてくれました。これは園監督にしか作ることのできない映画です。

■ベルリン批評家週間アートディレクター:デニス・フッター
今回、選考委員会は園子温監督の遊び心とアイロニーに興奮しました。監督としての長いキャリアを経て、このような根源的に繊細な作品を生み出す彼の能力には目を見張ります。「エッシャー通りの赤いポスト」は、今日の日本のインディペンデント映画の”製作の今”を鋭く正確に表現し、映画製作の将来について多くの疑問を投げかけています。

エッシャー通りの赤いポスト
2021年秋、ユーロスペースほかにて全国順次公開
配給:ガイエ
@2021「エッシャー通りの赤いポスト」製作委員会

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