EXILE ATSUSHIが歌う「Amazing Grace」が、吉永小百合主演の医療ドラマ映画「いのちの停車場」のオフィシャルイメージソングとなることが決まった。
「Amazing Grace」は、世界中のミュージシャンに歌い継がれる名曲。これまでジュディ･コリンズやエルヴィス・プレスリー、アレサ・フランクリンら、世界中の名だたる歌手たちよって歌われてきた。日本国内でも、本田美奈子.や中島美嘉ら、女性を中心に幅広いアーティストが披露してきた。「いのちの停車場」では、特報映像や本予告映像でも使われ、FAKYのメンバーであるAKINAが歌唱を担当していた。
2001年にEXILEのメインボーカルとしてデビューして以来、20年以上に渡って活躍し、昨年11月にグループから優待したATSUSHIは、イメージソングの歌唱を担当することについて、「誰もが聴いたことのある偉大な楽曲であり、本当に自分に務まるのだろうかという想いもあったのですが、折角頂いたお話でもあるので、挑戦してみようと思いました」とコメント。「人生の壮大さや儚さとか色々なものを感じられる楽曲なので、少しでもこの映画の力になれればという想いで、心を込めて歌わせて頂きました」と思いを語っている。
「Amazing Grace」は今後、テレビスポットなどの予告映像や各種イベントなどで活用される予定。
【コメント】
誰もが聴いたことのある偉大な楽曲であり、本当に自分に務まるのだろうかという想いもあったのですが、折角頂いたお話でもあるので、挑戦してみようと思いました。人生の壮大さや儚さとか色々なものを感じられる楽曲なので、少しでもこの映画の力になれればという想いで、心を込めて歌わせて頂きました。
『いのちの停車場』は、言葉で表すのは難しいですが、ただ単純に“感動した”という言葉だけでは片付けられないぐらい、今まさに日本中の人達にとって必要なテーマであり、考え方をより深めてくれた映画だと思います。映画を拝見しながら、10分に一回ぐらい泣いていました。絶対に見たほうがいい映画だなと思いました。
限りある命の中で、いいことも悪いことも色々なことがあるかと思います。ただ、「Amazing Grace」を聴いている間は、それも全て美しく彩られる、そんな風に聴いて頂けたら嬉しく思います。
今というこの時代をどう生きるかという大きな課題に対して、この映画には大きなヒントがあると思いますので、是非色々な方に見てほしいです。少しでも命の大切さや儚さを感じて頂けたら僕も歌で参加させて頂いた身として嬉しく思います。
【作品情報】
いのちの停車場
2021年5月21日全国ロードショー
©2021「いのちの停車場」製作委員会
