2025年8月15日より劇場公開される、ラッセル・クロウとリアム・ヘムズワースがダブル主演したサバイバル・アクション映画「ランド・オブ・バッド」から、特報映像が公開された。
特報は、敵の包囲網に取り残されて窮地に陥った新人兵を、ラッセル・クロウが無人戦闘機MQ-リーパーを操縦して救い出そうと全力を尽くす、緊迫感にあふれる映像となっている。地獄のような状況下にいる新人兵の恐怖を追体験するような臨場感と、そんな彼を何がなんでも助けようと無人戦闘機の操縦に全神経を使うラッセル・クロウの葛藤が切り取られている。ロケットランチャーで襲い掛かってくる敵、そこかしこにいる狙撃手や敵の存在におびえながら助けを求める新人兵、ラッセル・クロウのボタン一つでいつでもミサイルを発射できる状況で空の上で待機するリーパーといった、息をのむ瞬間の連続が詰め込まれている。
「ランド・オブ・バッド」は、精鋭ぞろいの米軍特殊部隊デルタフォースが、極秘任務のさなか、凶悪な反政府ゲリラに遭遇し、壊滅寸前の危機に陥る物語。実戦経験がほとんどないまま作戦に参加したJTAC（統合末端攻撃統制官）の若手軍曹は戦場で孤立し、はるか上空から支援するMQ-9リーパー（無人戦闘機）とベテラン操縦官だけを頼みの綱に、決死の逃避行と逆襲に挑む。
絶体絶命の危機に陥った若き同胞を後方から支える無人機MQ-リーパーの操縦官を演じるのはラッセル・クロウ。孤独な戦いを強いられるJTAC軍曹役をリアム・ヘムズワースが演じる。また、リアムの実兄ルーク・ヘムズワースもデルタフォース隊員役で出演している。監督はSFスリラー「アンダーウォーター」のウィリアム・ユーバンク。アメリカ海軍全面協力のもと、米軍人同士の会話から激しい銃撃戦に至るまで、入念な取材に基づくリアリティを重視し、現代の軍事作戦行動をリアルに活写しつつ、不測の事態に直面した兵士のサバイバル・ミッションを生々しく描く。
【作品情報】
ランド・オブ・バッド
2025年8月15日（金）より、TOHOシネマズ 日比谷ほか全国公開
配給：AMGエンタテインメント
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