2024年10月18日より劇場公開される、1977年に日本でテレビ放映されたアニメ「超電磁マシーン ボルテスV」を、フィリピンで実写映画化した「ボルテスV レガシー」の、劇場用予告と“ビースト・ファイター”の姿を捉えたWEB限定映像「ファイティング・クリップ」が公開された。
劇場用予告は、映画および90話ものテレビシリーズを手掛けた、ボルテスV愛にあふれたマーク A. レイエス V監督のコメントからスタート。「ボルテスV」の歴史と「ボルテスV レガシー」への進化がわかる予告となっている。
WEB限定映像「ファイティング・クリップ」では、ボルテスVの敵である、宇宙からの侵略者・ボアザン星人が繰り出す巨大獣型ロボット“ビースト・ファイター”の姿が収められ、原作アニメにも登場したドクガガとバイザンガが、今回の映画で暴れまわることが明らかになった。背中に羽を持つドクガガは空からも攻撃を仕掛け、バイザンガは頭部からのミサイル発射などの多様な武器を使って攻撃する。そんな2体の獰猛さと、それに立ち向かうボルテスVの戦闘シーンが描き出されている。
「ボルテスV レガシー」は、アニメ「ボルテスV」の熱心なファンだったことから選ばれたマーク A. レイエスが監督した作品。“ボアザン星”からやってきたプリンス・ザルドス率いる軍隊からの攻撃を受けた地球を舞台に、スティーヴ、ビッグ・バート、リトル・ジョンのアームストロング3兄弟とマーク・ゴードン、ジェイミー・ロビンソンの5人が、ひそかに製造されていた5機のマシンに乗り込み戦いに挑む姿を描く。
【作品情報】
ボルテスV レガシー
2024年10月18日(金)劇場公開
配給:東映
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