2024年10月25日より劇場公開される、アイドルグループ日向坂46の四期生11人が、演技初挑戦にして映画初出演を果たす映画「ゼンブ・オブ・トーキョー」から、新たな場面写真が公開された。
場面写真では、東京の“ゼンブ”を楽しむために班長としてメンバーを率いる池園優里香（正源司陽子）と同じ班の桐井智紗（渡辺莉奈）、羽川恵（藤嶌果歩）、説田詩央里（石塚瑶季）、枡谷綾乃（小西夏菜実）のみんなで、浅草の雷門の前で記念写真を撮り、食べ歩きを楽しみ、東京観光を満喫する姿や、バラバラになったあとにそれぞれの“トーキョー”を過ごす姿が捉えられている。
班長の池園は、予定通りに行動すれば、パラレルワールドに巻き込まれたかもしれないメンバーとどこかで会えると信じ、予定通りに東京を巡ることに。しかし、他のメンバーにはそれぞれ思惑があった。池園と同じ班の一人である桐井はひとりバスに乗り込み、大事そうにスマートフォンを見つめ、とある場所へと向かう。羽川は、憧れの男子・守谷くんを追いかける途中で辻坂美緒（竹内希来里）と遭遇し、ひとまず二人一緒に守谷くんを見守ることにする。
説田は、推しキャラグッズを手に入れるべく、角村若菜（清水理央）、梁取茜（宮地すみれ）、門林萌絵（山下葉留花）の仲良し4人組で最終作戦会議を開く。東京出身の桝谷はゆっくり過ごしたいと思っていたが、クールな東京人に憧れを抱く花里深雪（平尾帆夏）と遭遇し、行動をともにすることとなる。そこで偶然、桝谷の中学校時代の友人である満武夢華（平岡海月）と出会い、さらに複雑な方向へと進んでいくそんな彼女たちの姿が収められている。
「ゼンブ・オブ・トーキョー」は、修学旅行で東京を訪れた11人の女子高生たちを描いた作品。 最新シングル楽曲「君はハニーデュー」でセンターを務めた正源司陽子が主演。監督は、「私の男」「#マンホール」「658km、陽子の旅」などの熊切和嘉。脚本を務めるのは、「HiGH&LOW THE MOVIE」シリーズの福田晶平と、Netflixシリーズ「トークサバイバー」や映画「おそ松さん」の土屋亮一。企画段階から11人全員に事前インタビューを行い、それぞれの学生時代の思い出や、アイドルになる前のエピソード、東京への思いなどをヒアリング。それを基に、完全オリジナル脚本を作り上げた。
【作品情報】
ゼンブ・オブ・トーキョー
2024年10月25日（金）TOHOシネマズ日比谷 他 全国ロードショー
配給：ギャガ
©2024映画「ゼンブ・オブ・トーキョー」製作委員会
