”バキ童”ぐんぴぃが映画初主演 怪獣映画製作を目指す岐阜県関市の職員に 「怪獣ヤロウ!」公開決定

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”バキ童”ぐんぴぃが映画初主演 怪獣映画製作を目指す岐阜県関市の職員に 「怪獣ヤロウ!」公開決定

 バキ童こと「春とヒコーキ」のぐんぴぃが映画初出演にして主演を務める映画「怪獣ヤロウ!」が、2025年1月に劇場公開されることが決まった。

 「怪獣ヤロウ!」は、刃物の町として知られる岐阜県関市の全面バックアップで作られた、ご当地怪獣映画。市役所の観光課に務める山田一郎は、ある日市長から”ご当地映画”の製作を命じられる。しかしどこにでもある”凡庸なご当地映画”の製作に疑問を持った山田は、かねてからの夢だった怪獣映画の製作を思いつく。しかしその思いは、市政を巻き込んだ大事件へと発展していく。

 ぐんぴぃが演じるのは、主人公の山田一郎。メガホンを取るのは、爆笑問題、橋下徹、辻仁成、太田光代、そしてぐんぴぃなどのマネージャーを務めながら、映画「実りゆく」などを手掛けてきた八木順一朗。本作の主人公である山田と同じく、「映画を撮りたい!」という思いから本作が作られた。

 ぐんぴぃと八木順一朗監督のコメントも公開された。コメントは以下の通り。

【コメント】

■ぐんぴぃ(春とヒコーキ)
怪獣ヤロウ!無事撮影が終わりました!
撮影で印象的だったのは本格的な特撮シーンです。特撮といえば爆発!名だたる特撮・怪獣モノを手掛けてきた熟練スタッフの方達が集結しています。皆さんがご好意で火薬をモリモリ増量してくれたりなんかして、かなり刺激的な大爆発を味わえました。熱い爆風を肌で受けて、特撮の凄さにゾクゾクと身震いした後「え、これご当地映画だよね??なんで大爆発してんの」と我に帰りました。
ご当地映画のふりして誰も見たことがない作品になってます。関市の人が見たらどう思うんだ!?でも絶対面白いです!
ご当地を舞台に大怪獣が大暴れ!?「怪獣ヤロウ!」公開をぜひお楽しみに!

■八木順一朗監督
「関市って良い町だな…。」
映画「怪獣ヤロウ!」は、観客にそう思ってもらえる〝ご当地映画〟を目指して作ってきました。
しかし残念ながら、そうなりそうにありません!
ぐんぴぃ演じる市役所職員が、夢だった怪獣映画を撮るためにふるさとで大暴れ!時に可愛らしく、時に凶暴なその姿はまさにバケモノ!〝関市ってヤベー!!!〟見終わった時、そう思ってもらえる映画が誕生しそうです!
前代未聞の〝ご当地大怪獣映画〟…「怪獣ヤロウ!」をお楽しみに!!!!

【作品情報】
怪獣ヤロウ!
2025年1月新春全国公開
配給:彩プロ
(C) チーム「怪獣ヤロウ!」

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