第97回アカデミー賞国際長編映画部門のタイ代表として、ショートリストへの選出を果たした映画「Lahn Mah(原題)」が、2025年6月13日より劇場公開されることが決まった。また、日本最速の試写会で、鑑賞後にアンケートを行い、集計結果をもとに邦題を決定することも明らかになった。邦題を試写会後のアンケート結果を元に決定する試みは日本初だという。
「Lahn Mah」は、2024年の4月にタイで公開され、初週の4日間で興行収入260万ドル(約4.1億円)という年間最大のオープニング成績を記録。さらに、タイ国内での2024年興行成績第2位、歴代興行ランキングで12位となった。人気はタイ国内にとどまらず、シンガポール、インドネシア、フィリピン、ベトナム、中国などにも広がり、鑑賞後に号泣する様子を観客自ら撮影し、TikTokをはじめとするソーシャルメディアに投稿するブームも起こった。
試写会は2025年1月22日に実施。応募方法などの詳細は、本作の公式Xで確認できる。
【作品情報】
Lahn Mah(原題)
2025年6月13日より新宿ピカデリーほか全国順次公開
配給:アンプラグド
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