第52回アニー賞で長編インディペンデント作品賞にノミネートされたSFアニメーション映画「マーズ・エクスプレス」が、2026年1月30日より劇場公開されることが決まった。
「マーズ・エクスプレス」は、太陽系の惑星の中で地球に最も環境が似ていると言われている火星を舞台に、“人間”と“ロボット”が共存するリアルな未来を、オリジナルストーリーで描いた作品。本作で長編監督デビューを果たしたフランスのジェレミー・ペラン監督が、日本アニメーション界の巨匠たちからインスピレーションを得て作り上げた。
ティザービジュアルには、うず高く積まれた廃材の山にたたずむさまざまな姿形をしたロボットが描かれており、山の頂点に立つ一体が宙に掲げた手からは光線が伸びている。「人間が私たちを捨てたんじゃない/私たちが捨てる」「ロボットが脱獄(ダツゴク)する」というコピーが、23世紀の火星で人間とロボットの間にただならぬ不穏な事態が起きていることを表現したビジュアルとなっている。
【作品情報】
マーズ・エクスプレス
2026年1月30日(金)より ヒューマントラストシネマ有楽町、ヒューマントラストシネマ渋谷、新宿武蔵野館ほかにて全国順次公開
配給:ハーク/トムス・エンタテインメント
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